四国三郎 JapanCup 2012

2012年JPAナショナルリーグ最終戦となる「四国三郎JapanCup2012」が徳島県三頭山エリアで開催されました。主催コスモスです。

初日は低気圧の影響で雨。2日目は低く広がった雲のため、ソアラブルなコンディションとはならずキャンセル。

3日目、最終日は移動性高気圧に覆われ、秋晴れの絶好の天気となりました。
早朝に降った雨の影響で、谷底にたまった湿度のある空気は強力な逆転層となり、なかなかブレークしません。ダミーの上りも渋く、テイクオフレベルからなかなか上がりません。

タスクコミティはこのエリアとしてはミニマムタスクとなる52.6kmのエラップスレースを設定。コンディションがピークとなる前にウィンドウオープンとなり、渋い中選手は次々とテイクオフ。

12:30のデパーチャーオープン時間にはほとんどの選手がファーストパイロンの紅葉温泉に向かって一斉にスタート。

前半に集団を抜け出た、宮田、竹尾、稲見の3選手を1サーマル遅れセカンド集団が追走する形でレースは進みます。

トップ3名の抜きつ抜かれつのレースは、さらに加速。リーグ最終タスクに相応しいスピードレースが展開されました。終盤に向かうにつれ、コンディションは風下側の西斜面しかサーマルは働かなくなり、サバイバルレースの展開。

低く勝負に出た、稲見選手は最終パイロンで無念のランディング。年間チャンピオンの逃します。

そして、最終レグまで勝負はもつれました。真っ直ぐ三頭山に戻った竹尾選手。低い高度の東風を避けるため、高く山回りでテイクオフへ周りこんだ宮田。さあ最後の勝負!

最終パイロンを先に取ったのは、テイクオフ前にギリギリ回り込んだ宮田。低く真っ直ぐ突っ込んだ竹尾選手は、強い風に阻まれています。

勝利を確信した宮田でしたが、ギリギリの高度で下から最終パイロンをゲットした竹尾選手は、すかさずフルスピードでファイナルグライドに入っていたのです。

宮田もすかさずフルスピードで追いかけますが、竹尾選手は低い高度の強い東風バレーウインドに乗って対地スピードは70km/hを超えています。

その差は縮まらず、ファーストゴールは竹尾選手。宮田は10秒遅れの2位に甘んじました・・・。低く突っ込んだ竹尾選手の気迫に軍配が上がったのでした。参りました。

15:00を過ぎるとサーマルコンディションは終了。ゴール者は2名のみとなってしまいました。女子優勝は水沼選手。総合でも6位入賞です。


2012年年間リーグランキングも決定。優勝は広島の高杉選手。女子は水沼選手が貫録の1位。おめでとうございました。

2012年リーグ戦もこれで無事終了となりました。選手の皆様、大会スタッフの皆様お疲れ様でした。ありがとうございます。

2013年もJPAリーグ戦盛り上げていきましょう!


投稿者名 宮田 歩 投稿日時 2012年11月25日 | Permalink