川根小学校 あっちこっちハイキング パラグライダー体験


地元川根小学校のあっちこっちハイキングイベントでパラグライダー体験をさせていただきました。



2グループに分かれ、バームクーヘン作り体験とパラグライダーに分かれます。



パラグライダー体験は子供も、大人もノリノリ!50本以上飛んで、オジサンの足はパンパンになりましたが、子供たちの笑顔で気分爽快!




大きくなったらパラグライダーで大空に舞い上がってください!

川根の空で逢おう!


投稿者名 宮田 歩 投稿日時 2018年11月09日 | Permalink

伊豆フライトハウス 冬合宿


冬のシーズン。冬型気圧配置が強まると素晴らしいコンディションになるエリアが伊豆半島にあります。関東平野を吹き抜ける北風と遠州を回り込んだ西風が見事に合わさるタイミングで、伊豆半島には極上のコンバージェンスコンディションとなるのです。SkyTECは毎年この季節、レッスンツアーで訪問、冬の合宿をさせていただいてます。




伊豆フライトハウスが管理する3つのエリアを駆使し、三筋山の日の出フライトから始まり、夕方の浅間山エリア。そして高度差1000mの箒山エリア。練習生からベテランパイロットそれぞれの技術レベルにあったこだわった練習ができます。




初心者には理想的な絶景の南斜面練習場、そして北風に対応した大峰練習場





三筋山エリアだけで北トップ、南トップ、駐車場TOとそれぞれが違った特徴の3か所のテイクオフ。風向きと技術に合わせ選択できます。



そして大好きな浅間山エリアではこだわったリッジソアリングと斜面ランディングの練習が可能。上級者には是非ともトレーニングに参加していただきたいものです。





今回の冬合宿も良い修行となりました。伊豆フライトハウスの鈴木校長を始め、恩ちゃん,伊予野さんありがとうございました。また来まーす!



投稿者名 宮田 歩 投稿日時 2018年01月31日 | Permalink

大佐北房XCプロジェクト


中国地方のXCフライトのメッカ岡山県大佐エリアで開催されたXCプロジェクトに参加させていただきました。過去にXC日本記録も樹立された日本屈指のエリアでのXCフライトは、本当にワクワクします。XC初心者の方も安全に楽しめるようにスタッフも万全のサポート体制でいよいよスタート!



北東風ベースとなった初日は大佐エリアからスタートすることになりました。本来、大佐・北房エリア共に上空の西風に乗って中国山地を東へXCフライトすることが一般的ですが、今回は全く逆方向の広島県方向西へ。約5Kmごとに設置された野外ランディング場所を確認しながら、ジグザグにコースを飛び広島県との県境にある鯉が窪道の駅を目指します。



まずは、地図上でコース上の地形を確認した後、スマフォアプリXCTrackを使ってコースを入力します。ランディング場所を確認しながら飛べるこのアプリは、競技だけでなくXCフライトにも非常に有効です。Livetrackシステムやランディング後の回収チームとの連絡にはLINEなど、昨今のデジタル通信機器を駆使したXCフライトも実践となりました。

東斜面にテイクオフがある大佐山エリアは、10時にはすでに活発なサーマルを示す良好な積雲が形成され、XCスタートの条件は整っていました。参加者は続々とテイクオフ!順調に雲まで上昇していきます。宮田は痛恨のライントラブルで急きょランディング…。慌ててリフライトで皆さんを後方から追いかけます。(大変失礼しました。送迎していただいた佐々木さんありがとうございました。)



先行は地元のエースパイロット明けちゃん。中盤は山田俊ちゃん。そして後方を送れた宮田がケアーする布陣でコマを進めます。上空の残った寒気の影響か、春らしい強いサーマルは7m/s!雲底高度は2000mに達しています。



最大の難所は新見市街地です。しっかり高度を上げたパイロットは楽々通過でしたが、低かったパイロットは無理せず予定していた場所へ野外ランディングを実践。市街地をパスしたほとんどのパイロットが目的地へ25KmのXCフライト達成となりました。おめでとうございます!地上サポートチームとの連携も完璧。最後のパイロット降りたころには回収された全員が道の駅に集合となりました。皆さん、美味しいランチを食べながら、XC談議で盛り上がります。




夜はラーメン大和で懇親会。真ちゃん特性の牛鍋美味しかった!地元トップパイロットの真ちゃんですが、夜のサポートだけでなく、次回は是非一緒に飛びたいですね。よろしくお願いします。さて懇親会の後は、宿で今日のフライト解析を行いました。皆さんのログを重ね合わせることで、上昇域が見えてきます。このデータを是非、次回に生かしてください。




日本列島南岸を通過する低気圧の影響で天候が崩れる予報であった2日目でしたが、なんと朝から快晴!雨は午後遅くなってからとなりそうです。東風ベースですが、上空の風も弱くこれは良さそうです。今日のコースは、昨日同様、鯉が窪道の駅を目指し、余裕のあるパイロットは大佐まで戻ってくる。60Kmのアウトアンドリターンに決定しました!コースは昨日のフライトでしっかりシミュレーションできています。宮田、今日は念入りにラインチェックして最初にダミーでGo!




高層雲が張り出すタイミングもありましたが、気温源率は良く、サーマル活動は昨日よりも活発です。クラウドベースは2000m!!雲底付近は雪が舞っています。そして、1500mを越えると雪雲の吸い上げが強くなるため、上げすぎずフライトすることがアナウンスされました。




今日も明けちゃん率いる先頭グループは楽々、鯉が窪道の駅へ到達。さらに西に進み広島県境まで到達したところで、西から接近する雪雲のため、無理せず鯉が窪道の駅にランディングとなりました。後半組は、発達した積雲により完全にオーバーキャスト。低いところはサーマルも弱く、厳しい状況でしたが、ひとたび弱いサーマルを追いかけ上昇すれば、上空は雪雲の吸い上げで回さずして上がっていきます。これは危険です!そんな中、1500m付近を上限に上げすぎずコマを進めたパイロットは無事に道の駅まで到達することができました。今日も皆さんハッピーランディング。



昨日のリベンジを果たした方も多く、今日も盛り上がりました。特に今日は、発達する雪雲には要注意なことがご理解いただけたと思います。常に気象の変化を観察し、異常を感じたらXCフライトを中止し、早めに安全な場所に降りる。良い実践になったのではないでしょうか。



春の強いコンディションの中、しっかりした準備で、安全にXCフライトをサポートいただきました、雪上校長をはじめスタッフの皆さま本当にありがとうございました。来年もぜひ呼んでください、よろしくお願いします。



投稿者名 宮田 歩 投稿日時 2017年03月26日 | Permalink

XCセミナー in 吉野川


SkyTEC+空ともPGS合同のXCセミナーを徳島県吉野川エリアで開催です。初日11日は上空に寒気が残る弱い冬型気圧配置。香川県側から吹き込む北風により、吉野川エリア南斜面はリーサイド!春らしい強いコンディションとなりました。テイクオフは残雪の残る海抜1200mの水の丸エリア。初めてのエリアを理解することが今日のミッションです。



地元パイロットがガツン上げきるのを見て、我々もテイクオフ。テイクオフ周辺で高度を上げすぎないように、まずは吉野川近く金丸山周辺まで進み、大気のコンディションを確認です。クラウドベースは2200mに達したところで、対岸の三頭山付近へ調査開始。下層に吹きこむ北風の強さによりますが、対岸の南斜面は活発なサーマルが期待できるのでは?そんな狙いで紅葉温泉上空を目指しますが、予想よりも北風は強く、南斜面からのサーマルも押し込まれているようです。無理せず、金丸山へリターン。吉野川上空まで戻ると東西にリフトバンドが形成されており、楽々復活!「北風では吉野川の上で上がる!」セオリー通りでした。




北風でのセオリーを理解したところで、2本目は美馬橋ランディングへ野外着陸の練習を行いました。16時を過ぎても水の丸上空には2000mの積雲がしっかり形成されています。極上のアーベントサーマルで、狙い通り吉野川上空を東進。10Km先の目的地に到達。美馬橋周辺は東西のコンバージェンスで17時を過ぎても穏やかな上昇風帯に!コンバージェンス内に降りるのって結構難しい・・・。明日への良いシミュレーションができました。

2日目はどっぷり高気圧圏。昨日とは違い南西ベース弱風がエリア内を吹いています。こうなれば、高山テイクオフから三頭山への南斜面が飛べるクラシックなXCコースとなりました。東斜面を持つ高山テイクオフは9時にはファーストサーマルが上がり始めます。コンディションが整う前に皆さんテイクオフ開始。逆転層800m付近の逆転層を抜けるには、北側台地上の反射板上空へ!11時を過ぎ何とかサーマルトップは1600mを越え始めたところで東へXCスタート!



1200m以上の高度がある場合は、香川県との県境となる台地上を飛ぶことができますが、安全マージを取った我々は尾根先のサーマルを乗り継いでいきます。先行した三品さん、横井さんは逆転層下となる紅葉温泉上空でスタックするものの、美馬サーキットで上げきり三頭山上空へ。そのまま脇町方向へ流しましたが、逆転層はブレークせず無理せず小島駅へランディング。





後続組の宮田、清水さん、川合さんが三頭山上空に達したころ、予想より遅れた東風バレーウインドが下層に入ってきたようです。このバレーウインドがトリガーになりコンバージェンスでのサーマルは1900mまで上昇!無理せず東進はあきらめ、楽々るぶぶランディングまでリターンすることができました。



XCフライトは遠くへ直線を飛ぶだけでなく、その日のコンディションを最大限に利用したフライトをすることにその醍醐味があると言えます。特に、一日に変化する局地風を予想し、できるだけ広範囲を飛び、エリアに帰還するトライアングルフライトはその達成感は最高!シンプルに風下へのXCも良いですが、多くの判断と気象変化の読みが必要となるトライアングルXCを参加者の皆さんも理解していただけたと思います。



今回もフルサポートいただいたVANスカイスポーツの皆様、ありがとうございました。森校長の男気!今度はSkyTECが奉仕させていただきます!


投稿者名 宮田 歩 投稿日時 2017年03月12日 | Permalink

UPパラグライダースクール XCセミナー


和歌山県UPパラグライダースクール主催のXCセミナーに講師として参加させていただきました。ここ紀の川エリアは東西に延びる紀ノ川に沿って、安全にXCフライトを楽しめる環境があります。とは言っても、日本のXCフライトはオーストラリアの大平原と違い、様々な制限と注意点があります。まずはXCセオリーからスタートとなりました。




GPSの使い方と同時に、今回はインストールが簡単な「airtribune」というライブトラッキングアプリを使い、リアルタイムに位置情報が確認できるように設定。自分の安全確保だけでなく、エリア管理者からも動きが確認できてこれは便利。最近のデジタル通信機器は本当に優秀ですね。



午前中かけてしっかりセオリーを学んだ後、午後から山に上がってみますが、予想以上に雲量は多く、これではソアリングできそうにありません。急きょ、遠方LDへ野外ランディング実践練習を行いました。XCフライトでは風向きにこだわらず、地形を優先したファイナルアプローチをとることが基本です。皆さん編流飛行を意識したアプローチを実践、理解いただけたようです。





最後に、明日の目的地となる三谷橋ゴールまでのコースを地上から確認ツアー出発!コース途中に想定される緊急ランディングと、難関とされる竜門山を過ぎた後の北山周辺の地形と高圧線をチェック。XCフライトは念入りな飛行計画と、地上からの調査をすることが大切です。これで明日のシミュレーションは完璧!?



クラブハウスに戻るとスタッフ、クラブ員の皆さんが温かい鍋を用意してくれていました。美味しい料理に舌鼓を打ちながら、パラ談義で盛り上がりました。ごちそうさまでした。



2日目は朝から快晴!紀ノ川エリアは、西から移動性高気圧に覆われ冬のベストコンディションになりそうです。朝の気象ブリーフィングを行い、飛行コースを確認したところでテイクオフへ移動となりました。



北斜面である紀ノ川エリアは11時頃からサーマル活動がスタートし、正午前後にサーマルは小休憩、13時以降にまた良くなるそうですが・・・。遅い時間はテイクオフレベルの風向きが南西に変わる予報も出ているため、セミナー組は早めにテイクオフすることになりました。ダミーのミヤボンが順調に上昇していくのを確認し、皆さん随時テイクオフしていきます。





早い時間は上空の北西風が強く苦戦しましたが、弱まるにつれてサーマルトップは1400mまで押しあがるようになりました。寺山上空で上げきったパイロットから、スタート報告無線を入れて竜門山頂へいよいよスタートです!





最初のグループは、シミュレーション通り高圧線を越えて、予定通りにお城→ホテル→北山の主稜線上をコース取りしましたが、強めの北西風に苦戦。お城周辺のサーマルにはヒットしますが、上げきると南に流されます。それでも何とか北山へ周りこみファイナルグライドに入ります。紀ノ川上空は強めの西風が吹いており、追い風に乗って楽々三谷橋へ到達でしたが・・・。もちろん降りるには少々強めのランディングとなります。西に向けるとほぼ垂直降下するような状態でしたが、セオリー通りの強風アプローチで皆さん無事にランディング。




リフライトをした後発グループも、今度は順調に上昇。先発グループからの情報から、竜門山からはダイレクトに北山を目指し難所をパスします。最後はピラミッド西斜面で上げながら三谷橋まで見事到達!!参加者全員が無事に目的地に到達することができました。





今回参加していただいた方ほとんどが、初めてのエリア外へXCフライト。初日良い緊張感をもって準備できたおかげか、実際のフライトは冷静に実践できていたように見えます。強風での野外ランディング実践もでき、着地後の皆さん、達成感と安堵感で笑顔!!おめでとうございました!

XCフライトは距離を伸ばすこと、ゴールに達することだけが目的ではありません。その日の気象コンディションを最大限に利用したフライトに挑戦することにその醍醐味があるように思います。今回学んだしっかりしたシミュレーションと調査準備を基本に、今後も安全にXCフライトを楽しんでください。



サポートしていただいた村井校長をはじめ、スタッフ、クラブ員の皆さんありがとうございました。


投稿者名 宮田 歩 投稿日時 2017年02月21日 | Permalink