ナショナルリーグ宇都宮カップ2007
11月3日 宇都宮JNL
2007年ナショナルリーグ第8戦目となるスカイパーク宇都宮カップに参戦しました。古賀志山エリアだけでなく、平野部へ飛び出すタスクはテクニカルで、今までにない戦いとなりました。サーマルの豊富な古賀志山上空と、断続的に上がるグランドサーマルを掴まなくてはならないトリッキーな平野部が複合されたタスクは一筋縄ではいきません。
初日、30kmのタスクが組まれました。午後になり急激に好転したコンディションの中、ハイスピードレースが展開されました。トップ集団は抜きつ抜かれつとしましたが、扇澤選手が若手呉本を数秒抑えてトップ!宮田は1分遅れの5位でゴール・・。
さて2日目は、この秋最高のコンディションとなりました。サーマルトップ予報は1500mこうなれば、ゴールはやはり羽黒ゴールでしょう。先週のシュミレーションがある宮田は前半からとばします!中盤から独走態勢となりましたが、のこり5km手前でスタック!後続に追いつかれます。ファイナルグライドではバーズの大澤選手と一騎打ちとなりましたが、ゴール場所を知っていた宮田は有利でした。最後の尾根をギリギリでパスし、13秒差で逃げ切ることができました。総合では僅差の争いとなりましたが、大澤選手が優勝。2位は若手の呉本選手最近しぶとさを身につけてきました。3位は宮田。かろうじて表彰台を死守しました。
詳しいレポートはJPAホームページをご覧ください。谷田校長をはじめ、スタッフの皆様本当にお疲れ様でした。来年は更なるビックタスクをやりましょう!
11月17日の終戦となる四国三郎での、奇跡の逆転優勝に望みを繋ぐことはできました。久しぶりとなるTAKの只野正一郎選手との対決も楽しみです。ご期待ください。