PWC八方(朝霧) ⑤
選手は白馬を5:00に出発。9:00にはウイングキッス朝霧のテイクオフに無事全員集合。朝霧エリアは快晴の青空!雄大な富士山も選手を迎えてくれました。外国人選手はその景色に感動!大興奮です。
63.7㎞のエラップスタイムレースが決まりました。10分ごと4回に分かれた最初のスタートでほとんどの選手がスタート。
花鳥山脈稜線は朝霧名物ハイウェイが形成され、とにかく回さず、ハイスピードを維持します。先頭集団を引っ張るのは扇澤選手。宮田、大澤、小林と日本人含む10名ほどの選手で追走します。
勝負所は南方向の平野に作られたパイロンでした。扇澤、大澤選手は真っ直ぐ最終パイロンへ、宮田を含むその他の選手は大倉ダムわきのリッジに戻ります。さあ誰が勝つか!?集団はそのままセーフティポイントとなった最終パイロンを回り、YMCAゴールへなだれ込みます。
3秒差でファーストゴールを決めたのは、やはりこの人扇澤選手。さすがです。小林、大澤選手もそれに続き4,5位。宮田は痛恨のクラバットで8位に後退してしまいました。その後も続々と45名の選手がゴールを決め、YMCAゴールは初成立したタスクに盛り上がりました。
詳しいトラックログはPWCAホームページからご覧になれます。
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上位点数差は僅かです。明日の最終日で決着!