PWC SuperFinal Day1
いよいよ競技タートです。
Roldanilloらしい素晴らしいコンディションとなりました。
初日ということもあり、タスクコミッティは81kmのショートタスクを決定。ここでは150km前後のタスクが一般的なようです。
大きな谷にそった平野を往復する単純なタスクでターンポイントは2つとシンプルです。
宮田は絶好のスタートを切り、先頭集団でターンポイントを折り返し、勝負はファイナルグライドに入るサーマルとなりました。
僅かに遅れたため、最後の強烈なサーマルを逃し、トップから約5分遅れてしまいました。
結果120名がゴールするサービスタスクとなりました。
ターンポイントに向かい、ほぼ直線的に飛ぶフライトコースとなりましたが、平野部においたレースにおいて、こんなハイスピードな展開は初めてでした。
昨今のグライダー、パイロットの技術向上には目を見張るものがあります。
巡航速度はほぼフルスピード!明日に向けてスピードバーの調節をやり直す必要があります。
Boomerang9はトップ10に3名が入り順調な滑り出しです。