TAK

兵庫県丹波市TAKパラグライダースクールを訪問です。

平日でしたが、絶好のコンディションになりました。まずはタック校長に新しいエアバックハーネスの「シンタエアー」テストしていただきました。

昼間はX-Alpsにも参加する正一郎さんと久しぶりにフライト!お互いMentor3でバトル!やっぱり正ちゃんと飛ぶと燃えますねー!


しかし、岩屋エリアは奥が深い・・。入り組んだ尾根と谷が複雑な風の流れを作り出し、サーマルも面白い場所から発生します。XCフライトもさぞ面白いことでしょう。

夕方には、日本海側から海風が入り込み素晴らしいアーベントコンディションとなりました。正ちゃんにはGinの新しいEN-B「Atlas」をテストしていただきました。簡単なテイクオフと軽快なハンドリングにご機嫌!!



宮田、岩屋に来るたびに素晴らしいコンディションとなり、相性の良いエリアですが、次回は宮田&正ちゃんコンビのXCプロジェクトとして訪問予定です。

XCセミナーには最高のステージとなることでしょう。ご期待下さい。


投稿者名 宮田 歩 投稿日時 2013年03月19日 | Permalink

JMB四国 双海

愛媛県双海エリア、JMB四国を訪問です。

穏やかなコンディションの中、瀬戸内海を望みながらのフライトは最高ですね。

高木校長にはGinNewEN-Bのアトラスをテストしていただきました。


全てに関してシンプル、簡単なEN-Bとして好評をいただきました。

NOVAのハイエンドEN-B「Mentor3」、GinハイエンドEN-D「Boomerang9」も絶好調です。

こちらもよろしくお願いします。


投稿者名 宮田 歩 投稿日時 2013年03月16日 | Permalink

XCプロジェクト エアパークCOO編

アエロタクトパフォーマンスコースのXCフライト実践編。今回はXCフライトのメッカ、筑波山系エアパークCooで開催です。ビックフライトを夢見て、多くの受講生で賑わいました。


二つの発達した低気圧にはさまれた微妙な気圧配置ですが、関東平野は小さな高気圧に覆われています。
午前中は西風が強く、これは飛べそうもありません。じっくり筑波エリアのXCセオリーを机上講習できました。

午後には地上風が弱くなったタイミングで、テイクオフへ上がりますが、まだ強烈な南西風が吹きつづけ、残念下山となりました。

しかし、15:00を過ぎた頃にミラクルが!!遅かった高気圧がやっと移動してきたようで、西風は劇的に収まり、東風に!!最終的に海風を呼び込み、穏やかなソアリングコンディションとなったのです。


XCフライトとはいきませんでしたが、グループソアリングの実践は達成できました。このリベンジは3月最終週末に延期。皆さん、リベンジお待ちしております。


投稿者名 宮田 歩 投稿日時 2013年03月09日 | Permalink

サンダーPARAWORLDデビュー

「迷犬サンダー」がパラワールドにデビューしました。
「愛犬とタンデム」のコーナーになんとモデルに抜擢!?

宮田は「ワンちゃんタンデム伝道師」として登場。お手伝いさせていただきました。

テイクオフするパイロットの周りをグルグル回り続ける、オジャマ犬サンダーはやっぱりパラグライダーが大好きのようです。

これからも、宮田とエリアをお邪魔させていただきます。迷犬ぶりを発揮すると思いますが、よろしくお願いします。

そして最後に、皆さんパラワールド4月号ぜひご購入お願いします。


投稿者名 宮田 歩 投稿日時 2013年03月05日 | Permalink

Gin New EN-B Atlas 日本上陸

Ginglidersから新しいEN-Bグライダー「Atlas」が発売になります。
まずはMサイズから日本上陸です。早速エアパークCooにてテストを行いました。

「Atlas」のコンセプトはEasy!幅広いEN-Bクラスにおいて、性能、スピードを求めるハイエンドEN-Bではありません。一般的な乗りやすいEN-Bということになります。

まず広げてみると、フレッシュなカラーに目が惹かれます。新しいカラーリングはGinGlidersの新しいイメージにぴったりです。

ラインはメインラインがA,B,Cライザーにそれぞれ2本づつ、スタビライン、ブレークラインを含めても片側8本のラインしかありません。ライン抵抗は大きく減少し、グライダーのパフォーマンス向上はもちろんですが、ラインチェックも簡単になります。新しいブレークコードプーリーは軽量でカッコイイ!そして、ラインが少ない分、ラインカスケード部はアウタースリーブで補強されています。

リーディングエッジはリッジフォイルで補強され、GinGliders得意の美しいカーブを描きます。軽いライズアップ特性にも大きく貢献しているようです。スムーズに頭上に上がってくる特性は、短い時間でライズアップが完了することで、強風時も浮かされること無くテイクオフを可能にすることでしょう。


Boomerang9にも採用されたEPT(Equalized Pressure Technology 内圧平均化テクノロジー)エアフォイルは、気流の変化が伴うコンディションの中でもキャノピーの内圧を平均的に保ち安定した滑空を得られるように開発されたものです。とくに強いサーマルに突き上げられるとき、厳しいシンクに遭遇したときも滑空している感覚を失うことはありません。

トレーディングエッジには、SprintEVOでその性能向上を証明されたハーフリブが施されています。ブレークコードはギャザリングシステムにより、よりソフトなブレークプレッシャーとなっていて、長時間のソアリングも疲れません。深いブレーク操作において確実に重くなるため、失速への挙動は簡単に感じ取れる味付けとなっています。ターンはバンクを伴わないフラットな旋回特性を示し、効率の良い上昇を生み出します。

ビックイヤーはA2ライン一本で大きく潰すことができました。翼端は暴れることなく、安定した沈下を得ることができます。

ランディングも簡単。どの速度域からも確実なフレアー効果が得られ、ギャザリングシステムの効果を強く感ることができます。

シンプル、イージー!ソアリング習得のための練習生から、のんびり飛びたいパイロットには見事当てはまるオールラウンドグライダーです。


投稿者名 宮田 歩 投稿日時 2013年02月20日 | Permalink