高嶺カップ2014

JPAリーグ戦も終盤戦に入り、2戦を残したN2L,PCL「高嶺カップ2014」が開催されました。宮田はスタッフとしていつものお手伝いです。

初日は、移動性高気圧に覆われすっきり秋晴れ!いっそう紅葉が進んだ高嶺エリアの景色は最高です。

サーマルトップは2000mとそれほど高いものではありませんでしたが、両リーグテクニカルなタスクが設定されました。

後半のランディング周辺が渋く、早く動いた選手は厳しい状況でしたが、何とか凌いだ選手は見事ゴール!おめでとうございました。ゴールできなかった選手も、紅葉の高嶺を満喫されたようです。

2日目は気圧の谷の接近で雨・・・。残念ながらキャンセルとなりましたが、初日が良かったので皆さん満足いただけたものと思います。

中々成立しなかった高嶺エリアでしたが、やっぱり日本有数の山岳エリアのポテンシャルは選手の皆さんも感じられたことでしょう。来年も秋の高嶺で合いましょう!


投稿者名 宮田 歩 投稿日時 2014年10月26日 | Permalink

2015 Manilla XC Camp のご案内

2015 オーストラリア Manilla XC Camp

真冬の日本から抜け出して、真夏のオーストラリアにビックフライトに出かけませんか。

今年は世界有数フラットランドエリア「Manilla」でXCフライトに挑戦です。「Manilla」はエリアオーナーでもあるGodfreyWeness氏が1998年に当時のXC世界記録335kmを樹立し一躍有名になりました。

テイクオフは高度差300mのBora山。テイクオフは北風以外の風向きに対応しており、トップランもできるほど十分な広さがあります。その日の風向きに合わせた、XCコースが選択でき、それぞれの方向に延びる道路に沿ってXCフライトを行います。

ツアー期間はXCイベントが開催されていて、XC自己記録を世界中からパイロットが集まってきます。平野部のXCフライトはグループで飛んで助け合いながら飛びます。異国のパイロットとの交流も楽しそうですね。

サポートは2013PWCチャンピオン宮田と同じくアエロタクトチームの浜名湖PGS青木翼、八方尾根PGS前堀善斗で完全サポート。XCインストラクション、空中はもちろん、地上からのサポートも万全です。

XCベストシーズンとなるManillaでXC自己記録に挑戦をお手伝いします。

<<概要>>
1.<日程>
①2015年 1月 30日(金) 出発(成田)
②2015年 2月  9日(月) 帰国(11日間)

2.<定員>
10名

<<問い合わせ>>
宮田 歩 <携帯>080-3527-3575
miyata@aerotact.co.jp

青木 翼 <携帯>090-3586-3722
info@jpmsports.com

アエロタクト
03-3608-8626
お気軽にお問い合わせください。


  目指せ200km!!


投稿者名 宮田 歩 投稿日時 2014年10月23日 | Permalink

NOVA TRITON2 ManuvaTEST

NOVA NewEN-Cとなる「Triton2」のマニューバTESTを行いました。

NOVAからは「経験あるパイロットに乗ってほしい」とのコメントでしたが、EN認証はCクラス。果たして!?



平面アスペクト比6.4の翼からは想像もできないほど、穏やかな回復特性です。ハイアスペクト機にありがちな潰れ後のクラバットも、深いブレーク操作で簡単に回復させることができました。

ビックイヤーも潰した後の翼端が暴れることがなく、有効に使えます。また、Bストールもシンプルなライザーのため、Bライザーをホールドしやすく、安定した降下が得られました。


見た目はハイアスペクトとハイパフォーマンス!これは手ごわそう!?ところが・・・。
挙動は全くの「EN-C」。NOVAがEN-Cクラスに新しいスタンダードを提案しているかのようです。
EN-Cをお探しのパイロットの本命になりそうですね。


投稿者名 宮田 歩 投稿日時 2014年10月22日 | Permalink

となみのXC2014

18,19日で開催されたとなみのXCプロジェクトは、移動性高気圧に覆われ、気持ち良い秋晴れの天候で行われました。


砺波平野特有の散居村を望みながらのフライトは最高でしたが、1200m付近の逆転層は強烈で、なかなかブレークしません。


難しいコンディションでしたが、グループソアリングを駆使し、20km先のゴールまで多くのパイロットが到達!積雲は無く、サーマルトップも低い。このようなコンディションでは決して、単独でゴールまで来ることは不可能だったでしょう。

まとまった数人のパイロットと、サーマルを見つけながら飛ぶことで、何とか駒をすすめるXCフライトは本当に面白い!その日のコンディションを最大限に使ったフライトを楽しむことが、XCフライトの醍醐味といえます。たとえ20kmでも今回は100km以上と飛んだ達成感がありましたね。



この素晴らしいイベントを主催していただいたとなみのPGS小塚校長、スタッフの皆様ありがとうございました。また来年もよろしくお願いします。


投稿者名 宮田 歩 投稿日時 2014年10月19日 | Permalink

パラグライダー天国 Oludeniz

2014PWCスーパーファイナルは前半悪天候に翻弄されましたが、おかげで有名なリゾートエリアOludenizを訪れるチャンスが巡ってきました。

到着すると、寒かったDenizuriがうそのよう!!青い空には無数のパラグライダーが飛んでいて、白い砂浜にはビキニのおねーさん!!タンデムフライトがビックビジネスになっています。噂通りのパラグライダー天国でした。



いつかまた訪れたい場所ですね。


投稿者名 宮田 歩 投稿日時 2014年10月08日 | Permalink