GinGlidersから新しいタンデムグライダー「Fuse」がリリースされました。さっそくAirparkCooでテストしました。梅雨の中休みで、すっきり晴れ渡った筑波エリアは、積雲がランダムに形成され、素晴らしいコンディションとなりました。

グライダー重量は41㎡で7.9㎏タンデム機としてはかなり軽い！そしてグライダーを広げてみると、コンパクトな平面形とリーディングエッジのEPTプロファイルが印象的です。

Boomerang9、Carerra、Atlasにも採用されたEPTプロファイルは、その上昇性能だけでなく、幅広い迎角に対応したインテークが特徴で、乱流内でのピッチを安定させてくれます。

タンデム機において重要となる、テイクオフのライズアップ特性、ランディングのフレアー特性、そして、空中でのピッチ安定。パッセンジャーに不快感を与えないためにもこのピッチ特性はとっても重要です。



強いサーマルコンディションでのテストでしたが、パッセンジャーも快適！クラウドベースまでのリクエストに思わずソアリングしてしまいました。（通常はタンデムではソアリングしません。）

今まで使ったタンデム機の中で最高のできといえます。驚きました。

日本初となる、ボートトーイングによる琵琶湖セーフティトレーニングがいよいよ開催です。

西日本は直前に梅雨入りしましたが、琵琶湖上空だけなぜか晴れ！夏らしい素晴らしいコンディションとなったのです。


琵琶湖湖畔ビーチからトーイングによるテイクオフ！はじめは皆さん緊張していましたが、すぐに慣れてきました。




ウェイティングもテントの下でリラックスして順番を待つことができます。そして、演技の後は、その場で講師からじっくりフィードバックを受けられすぐ理解できます。

昼食は、湖畔にあるオシャレなレストランへボートで直行！ランチとお茶でブレークします。クリエイティブな雰囲気の中でのトレーニングは内容の濃いものとなりました。




第2回目となる7月19～21日もあと2名空きがあります。ご予約はお早めに！

徳島県VANスカイスポーツを訪問です。

7:00の朝練から多くの生徒さんで賑わいます。サーマルの活発になる前に1本飛びます。海抜1000mの水の丸へGo!

朝の1000mブットビはこれまた気持ちいいー！雄大な吉野川を見下ろしてのフライトは最高です。

日中はクラウドベース2500mの絶好のコンディションとなりました。サーマルトップ付近上空の風は弱く、どこでも飛んでいけそう！

しかし、これだけサーマルが活発になると吉野川に沿ってバレーウィンドが強まります。ランディング周辺は、東西のコンバージェンスラインが居座り下ろすのが大変・・・。とにかくシンクを探してやっと降りられました。

フライト後はやっぱり「Theうどん」田んぼの中に突然現るうどん屋さんはこの地方では当たり前。そして、安い！うまい！早い！3拍子揃っています。

やっぱり吉野川周辺は、世界有数のエリアです！

香川県讃岐パラを訪問です。

安定したリッジソアリングが可能な北峰エリアですが、予報よりも西風は吹いてきません。こんな時はリーサイドの南斜面にGO!

地元ベテランパイロットは、最低限の高度をとって南斜面へ回り込みます。ミカン畑から上がってくるスティックサーマルを引っかけ、見事に上がっていきます。さすが！！

宮田もトライしますが、進入の高度が低く、2本ともブットビ・・・。うーん奥が深い。

北峰ランディング周辺は今流行りのメガソーラーとオリーブ畑に囲まれすっかり景色が変わってしまいました。おかげでよくサーマルが上がるようなったとか。

夏本番を思わせる暑い日でした。皆さん熱中症には注意して楽しんでください。

いよいよ6月7日にスタートする琵琶湖セーフティトレーニングに備えボートトーイングのトレーニングを行いました。

MKクラフト真藤さん指導の下、京北PGS小林さん、琵琶湖PGS山口さん、空ともPGSの井上さんも参加です。


パラワールド編集部の小貝さんも取材に駆けつけてくれました。そして、ソロフライトだけでなく、タンデムもトーアップ！

30度を軽く凌駕する気温となりましたが、琵琶湖は本当にきもちいー！



Aerotactセーフティトレーニングいまから楽しみです！