スカイクルーズ旭川

北海道のおへそ!?雄大な自然に囲まれた旭川にあるスカイクルーズさんをお伺いしました。
注目はもちろん電動モータ「E-pac」です。

電動モータ特有のレスポンス、瞬間的なパワー、トルクに皆さん好評をいただきました。
夕方のフライトのみとなりましたが、昼間のサーマルコンディションで飛んでも素晴らしいXCフライトが楽しめそうな素晴らしいエリアでした。

鈴木さん、クラブ員の皆様ありがとうございました。


投稿者名 宮田 歩 投稿日時 2009年07月06日 | Permalink

JMBルスツ

北海道スカイスポーツのルーツ「留寿都」にあるJMBルスツさんをおうかがいしました。
この時期の北海道は、まるでヨーロッパを思わせるさわやかな青空に見舞われ、日差しも強烈です!早い時間から積雲がぽつぽつと形成されフライトも絶好のコンディションが予想されます。

JMBルスツクラブハウス前にテントブースを設置させていただき、試乗会はスタートです!
注目はやはり電動モータ「E-pac」です!パラモータパイロットも多くいらっしゃるようで皆さん興味津々!電気もここまで来たもんだ、すごいねー!って感じで好評です。


早速デモフライトさせていただきました。グライダーはやっぱりお気に入りのGinのNEW1-2Sprintです。特にサーマルタイムでは旋回性、上昇の良いグライダーはソアリングに不可欠となります。11:00のテイクオフでしたが、すでにサーマル活動は十分。200mも上げて雲の下に入ると、すぐに良質なサーマルをヒット!モーターをストップしてもグイグイと雲底まで連れて行ってくれました。


山頂テイクオフには何人かのパイロットが風待ちをしていましたが、皆さんを見下ろし悠々とトップアウト!モーターを使えば山に上がらなくても良くてちょっぴり優越感に浸れます。


遠くには羊蹄山が望め、これぞ北海道と言うロケーションに感動させていただきました。やっぱり電動モータはソアリングの補助動力としては最高!特に北海道の平野部フライトは未知の空域を楽しめるでしょう。

ランディングではBBQパーティーが開かれ、とても良い雰囲気。夏の北海道を満喫されていただきました。
青木校長、ルスツの皆様ありがとうございました。


投稿者名 宮田 歩 投稿日時 2009年07月05日 | Permalink

赤井川 ウインパルPGS

北海道2日目は赤井川にあるウインパルPGSです。札幌、小樽のお客様が多く平日も賑わっています!


スタッフの佐々木君は、毎年冬場のCooにイントラ修行として来ていて、皆さん良くご存知ですよね!
さて、赤井川エリアは大きなカルデラの南斜面にテイクオフがあり、北の余市方向からの海風と内陸の南風が作り出すシェアラインにより、サーマル豊富なコンディションが作り出されます。うまく風の変わり目を飛べば赤井川盆地一周も可能です。


また、夕方には海風の進入により、雲底高度に大きな差が生じ、モーターパラを使えば、雲海の上を飛んだりできるのです。神秘的な景色にモーターパラの醍醐味を感じます。



今回デモフライトした「E-pac」には最高!サーマルコンディションには補助動力としても威力を発揮!おいしそうな雲の下へモーターのパワーで飛んでいければ、簡単にサーマルが雲底まで連れて行ってくれます。そりゃずるい!と言われるかも知れませんが・・・。あたらしいモーターパラの魅力も発見できました。


試乗会も盛況に終わることができました。浅田校長、佐々木君、ウインパルの皆様ありがとうございました。


投稿者名 宮田 歩 投稿日時 2009年07月04日 | Permalink

函館スカイパーク「ハヤブサ」

北海道函館から車で僅か30分!大沼国立公園にある七飯スキー場にビックエリアがオープンしました。
スクール名は「ハヤブサ」かっこいい!インストラクターの鈴木さんは昨年エアパークCooでお世話になりました。早速エリアを紹介していただきました。

テイクオフは高度差650m。東から北、西風まで大きくカバーしており、テイクオフの正面には雄大な駒ケ岳を望むことができ、。ロケーションは最高です!


ランディング場、講習バーンはこれまた広大なスキー場ゲレンデで、緩やかな斜面になっており、スクール生にも全くプレッシャーはありません。しかし、遠くに下りると歩いてくるのが大変かな!?もちろん広大な駐車場にも降りることはできます。


山頂までは平日もゴンドラが運行しており、テイクオフまでのアクセスもバッチリ!隣にはきれいなクラブハウスも完備されています。

ほぼ満点の素晴らしいエリアです。皆さん是非訪れてみてください。
スクールも鈴木さんがんばってくださいね。


投稿者名 宮田 歩 投稿日時 2009年07月01日 | Permalink

PCL第4戦安比高原OpenCup

岩手県安比高原において七時雨PGS主催で行われたJPAチャレンジリーグ第4戦安比高原OpenCupにテクニカルデリゲートとして参加してきました。
27日初日は快晴!ここ安比高原はゴンドラに乗って1300mのテイクオフまであっというまです!テイクオフにて開会式、ブリーフィングが終了しダミーが飛び始めましたが、予想以上に南西風は強く、中々収まりません。逆に上空の西風は強くなってしまい、競技はキャンセルとなりました。無理は禁物!選手の皆さんも納得していただけたようです。夕方には寒風山PGSの小野寺校長によるベーシックセミナー「サーマルソアリングのこつ」が開催されました。今年から開催されているチャレンジリーグでのベーシックセミナーは大好評。特に小野寺校長のセミナーは選手でなくても聞きたい!宮田もとても楽しみにしていました。

「サーマルは感じるもの!」たまにはバリオの音を消して飛んでみても良いですよね!サーマルソアリングは本当に奥深いもので、終わり無き探求です!本当に勉強になりました。ありがとうございました。
さて、2日目も晴天に見舞われ、朝から選手は気合十分!9時のゴンドラスタートと共にテイクオフへGO!南風のためセカンドテイクオフでセットアップです。テイクオフからは遠くに壮大な岩手山が見えます。しかし、強い逆転層が下層にはびっしり・・・。くっきり見える岩手山山頂はまるで太平洋の無人島のようにぽっかり浮かび上がって見えます。今日はぐっと我慢のウェイティングとなるのは必至!ひたすら逆転層が上がってくるのを待ちます。13時を過ぎたころ、やっとダミーが上がり始めました。


安比前森山の南東面を周回するタスクが決まりました。サーマルトップは1500m!強めの南風に苦労しますが、何とか回れそうです。もっとも風下になったザイラー中間駅が鬼門となり、皆さん撃沈・・・。残念ながらゴール者はいませんでしたが、2周回ったグランボレの岩村選手がオープンクラス見事優勝!チャレンジクラスは遠く関西から参加していただいた長谷川選手でした。おめでとうございました。
毎年すこしずつですが、良いタスクが成立しています!本当の安比高原を楽しんでもらえるように、七時雨PGSの皆様、また来年も開催よろしくおねがいします。
選手のみんなも、また来年も安比に帰ってくるぞー!


投稿者名 宮田 歩 投稿日時 2009年06月27日 | Permalink