琵琶湖 夕方の絶景
すっかり梅雨入りした近畿地方ですが、今日は午後から前線は南下。劇的に回復した天気で、体験の皆さんと琵琶湖の空を楽しみました。
スカッとクリアーな空気に覆われ、琵琶湖は全周がすっきり見渡せます。遠くは北に、伊吹山と鈴鹿山脈。南は京都方向の比叡山。湖畔の広大な干拓地は、麦と水田のコントラストがまるでパッチワークのようです。
琵琶湖に浮かぶ「沖島」。淡水湖で唯一人が住んでいる島だとのこと。確かに小学校が見えます。琵琶湖での漁師さんが住んでいるそうです。
沖島へ突き出す半島には、棹飛びで有名な伊崎寺があります。毎年8月1日に行われる棹飛びは、水面から数メートルの高さに突き出した棹の突端から琵琶湖へと飛び降りる雄壮な行事として引き継がれています。
いつか、余計な邪念を払いに、飛び込みに行きたいものです。