北東北試乗会2日目は北上する台風の影響で雨…。安比クラブハウス内では、USAツアー、イタリアツアーの話で盛り上がります。飛べないときは、みんなで妄想するに限ります。盛り上がりました。

午後からは、秋田寒風山PGSへ移動。夕方飛べるかも！？雨は止みましたが、風は強く残念ながらフライトはおあずけ。大潟村へトーイングスクール予定地へ見学しに行きました。



広大な牧草地、一周30㎞以上のソーラーカーレース場など、トーイング、モーターパラの練習場としては最高の環境がここにはあります。これも、大潟村の強力なバックアップがあってこそです。素晴らしい！




写真は、大潟村中心部の公園に停泊していた飛行船です。2人乗りでコマーシャル用だそうです。1日中飛び回る飛行能力があるそうです、面白そう！

普段はこんなふうに止めておくんですね。強風でも大丈夫。おもしろいですね。

今日からは安比高原にて七時雨PGS主催の、恒例北東北合同試乗会です。しかし、テイクオフにはガスが・・・。そこで青森県の大鰐エリアへみんなで移動することになりました。



大鰐エリアをベースに活動しているチャレンジフィールドは今日も学生さんたちで元気いっぱいです。新入生もいっぱい入ったようで、先輩たちも指導に熱が入ります。今回も、若者パワーを分けてもらいました。

さて、チャレンジフィールドの看板犬「レン」講習バーンではパラグライダーが飛び立つたびに元気に追いかけます。んー！？どこかで見たことあるこの風景・・・。これは迷犬サンダーさんと同じではありませんか！？というわけで三上さんがレンと飛んでみることに！ジッペイとのフライトを見て飛んでみたいと考えていたようです。



ここ大鰐エリアは、日照さえあれば弘前平野から局地風が入りこみ、抜群のフライト確立となります。今日も気温上昇と共に北風は進入し、穏やかなリッジコンディションとなりました。




まずは、三上さんがレンとタンデム、もちろんグライダーはION２。ご主人様とのフライトに満足げなレン君でした。そして、学生さんも次々にフライト開始。




試乗にはぴったりなコンディションに、皆さんご満足いただけたようです。
ご注文お待ちしております。m(__)m

岩手県MAPSに訪問です。天気予報は晴れだったのですが…。三陸地方特有のヤマセ風により室根山には濃いガスがかかっています。



気温上昇による雲底が上がることを期待して、クラブハウスでウェイティングです。先日、パイロット証をゲットした「男アベチャン」ですが、今度は次期ハーネスを物色中！Genie Liteで心の滑空比を上げていくとのこと！やっぱり男は尖がってないとね！



午後になっても、雲底は上がらず。晴れているとの情報がある安比高原へ移動。15時に到着しましたが、まだまだ日は高くコンディションも良さそう。早速テイクオフへGO!



NOVA最新EN-BのION2は好評です。軽いライズアップと軽快なハンドリングが、パイロットたちに「セカンドグライダーとしてほしい！」と唸らせているようです。そして、グライダー外見以上に秘めたパフォーマンスにパイロットの心を、くすぐるのかもしれません。




はるばるCooからのビジターもフライトできました。広大なランディングにびっくり！どこに降ろすんですかー！？

同じ岩手県内でも、三陸地方と内陸では、大きく気象が違うのにビックリでした。

日本テレビ朝のニュースZipの「Zippeiスマイルキャラバン」の撮影協力をしました！Zippeiとダイスケ君が全国を旅しながらレポートする企画です。

今回は山形県をレポート。白鷹町をレポート中にパラグライダーを発見！！突撃体験といったストーリーです。トントンとんびパラグライダースクールの全面バックアップで撮影は進みます。



宮田は、迷犬サンダーのおかげで、犬と飛ぶエキスパートということに！！素晴らしいコンディションの中、撮影は大成功！ダイスケ君は仕事も忘れて、楽しんでいました。ジッペイも楽しかったことでしょう。



パラグライダーの普及に少しでも貢献できたら良いなあと思いました。

放送は6月11，12日の朝７：４０頃に行われました。全国の愛犬家のみなさまへ、愛犬と空を楽しみたい方はエアパークCooまで遊びに来てください！

２０１２年のN2L日本グランプリでもある「栂池ジャパンカップ」が開催されました。

宮田は競技委員長とベーシックセミナー講師と、今回はサポートとして参加です。



6月2日（土）はクラウドベース2500mの素晴らしいコンディションとなりました。N2Lグランプリも見事成立です。

6月3日（日）は不安定な大気のため、タスクは決まったものの、2人飛んだところで雨が降り出し、残念ながらキャンセル。

詳しいレポートは競技事業部ブログからご覧ください

1日でありましたが、良いタスクが成立し、皆さん満足いただけたと思います。



もっとも心に残ったのは、宇都宮、吉川朋子選手の表彰台での涙・・・。念願の初ゴールも達成し嬉し泣き！！見ている側も目頭が熱くなりました・・・。



大会を主催するのは大変ですが、選手の皆さんが喜んでくれた笑顔と涙をみると、「やってよかったなあ」と実感することができました。

栂池後藤校長をはじめ、スタッフの皆様本当にお疲れ様でした。
また来年、よろしくお願いします。