BoomerangGTO with Synta Harnesess

4月26日はAirparkCooは絶好のコンディションになりました。朝8時からサーマル活動は絶好調!すでに9時にはサーマルトップは1800mに達しました。
今日のミッションは2-3クラスのBoomerangGTOとスタンダードハーネスのSyntaによるコンビネーションチェックです!



春の強いコンディションの中でのテストとなりましたが、安定したハーネスとBoomerangGTOの組み合わせも、絶妙です。荒れたサーマルの中でも思うようにコントロールができ、素晴らしい上昇性能を見せてくれました。BoomerangGTOは、大きなブレークコード操作に対してもノーズが下がりすぎない適度なバンクを保った旋回特性を示します。上昇風にグライダー自体が自然と入っていこうとする不思議な感覚をパイロットは感じることができるでしょう。



デザイナーのGinも「今までのBESTプロファイル!」と絶賛していたのがよく分かります。
オールラウンドで、本当に乗りやすい2-3クラスに仕上がっています.

安定性を重視したSyntaハーネスですが、セッティング次第ではグライダーからのフィードバックが十分に伝わり、体重移動もきっちりキープできるアクティブハーネスに様変わりします。
ワンポケットタイプの重心位置が低く、どっしり乗れるけど、体重移動もしっかりできる!



スクール生から、アクロバットパイロットまで、こちらもオールマイティなスタンダードハーネスと言えます。


投稿者名 宮田 歩 投稿日時 2010年04月28日 | Permalink

BoomerngGTO with Yaykar Harnesess

絶好調GinglidersのNew2-3BoomerangGTOSoyo「Yaikar」は絶妙なコンビネーションで大好評です。PNL,PCLでシリアルクラス表彰台独占の田前英代選手も絶好調です。
ハイアスペクトですが、安定性の高いGTOと柔軟で軽快なYaykarの組み合わせは抜群です!
伊豆フライトハウスの浅間山エリアでのデモフライトMovieをご覧ください。
(撮影byハルちゃん)



「Yaykar」はパイロットの要求する微妙なフィッティングを可能にしたベルトシステムを採用されています。あらゆるポジショニングでハーネスと体の遊びをなくしました。グライダーに伝わる空気の流れを、正確にパイロットへフィードバックする柔軟性、またパイロットがイメージする動きにダイナミックに追従する運動性、そして空気抵抗軽減を意識したシャープなエアロフォルムを持つスポーツハーネスです。オプションでポッドも装着可能です。


試乗機のご要望はアエロタクトまで、ぜひお試しください!


投稿者名 宮田 歩 投稿日時 2010年04月27日 | Permalink

浜名湖パラグライダースクール

宮田営業初となる静岡県三ケ日の浜名湖パラグライダースクールへ訪問させていただきました。浜名湖といえばJPA競技会で浜名湖チームの活躍が話題となっています!牽引役となっている若手、廣川選手、青木選手を生み出したスクールなのです!
直前になって天気予報は晴れにチェンジ!平日だというのに多くのパイロットで賑わっています。人気の1-2Sprintをはじめ、絶好調の2-3BoomerangGTOとGinGliderは大人気!これもOGIマジックか!?
日中は高層雲が張って渋くなるコンディションもありましたが、南風で穏やかにソアリングを楽しむことができました。

夕方になって、窪木インストラクターに電気モータ「E-pac」をテストしていただきました。広くて傾斜の緩い第2テイクオフはパラモーターのテイクオフには最適です。通常の山テイクオフを使用する場合、空中でプロペラを回せば良いので、もっともリスクのあるテイクオフを簡単にできるメリットがあります。


さらに、高度があるために、フルパワーで上昇する必要がありません。バッテリー消費量が少なくて済む分、飛行時間は各段に長くなるのです。
これなら渋い時でも簡単に、三ケ日インターまで回ってこれそうです。朝と夕方に気持ち良く飛ぶことができそうですね。皆さん興味津々です。
今度は待望のレイジーバスも持ってきます。よろしくお願いします。


投稿者名 宮田 歩 投稿日時 2010年04月19日 | Permalink

伊豆フライトハウス

今日は伊豆フライトハウスに訪問です。
朝7時から浅間山エリアにおいて早朝リッジソアリングからスタートです!風車も東風でバッチリまわっています。下層の海岸で風が吹いているときは、まずリッジソアリングが可能な浅間山はこんなとき便利。

基本はトップランディングですが、麓の白田川沿いにランディングもあります。
まずはBoomerangGTOでデモフライト。鈴木校長にはAspen3をテストしていただきました。軽快なハンドリングに好評をいただきました。

そして、9時には雲底が上がってきたため、三筋山エリアへ移動です。鈴木校長、恩田さんにはBolero4Prionをテストしていただきました。しかし、最近の初級グライダーは素晴らしい仕上がりです。リブ間隔の広い初級機ですが、リーディングエッジは皺なく美しい形状を維持しています。ライズアップの容易さもさらによくなっています。初級機の性能向上は上級機よりも格段難しい!デザイナーが言っていましたが、新しい機種がリリースされるたびに確実によくなっていることは本当にびっくりです。
Bolero4とBoomerangGTOの動画はこちらから

雲底は1100mでしたが、三筋山上空には常に積雲が形成され、簡単にソアリングが楽しめました。丹那エリアのEXパラグライダースクールも東風のため、この三筋エリアへ移動してきました。2月の野焼き後、未だ炭で黒いからか、サーマルは強烈!ランディング精度を上げないと炭ゾーンでグライダーが汚れてしまいます。いつも以上に緊張感のあるランディングアプローチでした。

夕方には高度1000mの菷木山エリアへ移動し、熱川海岸までののんびりぶっ飛びフライトで締めくくりました。




菷山南尾根上にある風車を横目に見ながら、高度差1000mを気持ち良く、フライダウンします。海岸にはサーファーはいますが、やっぱりパラグライダーは目立ちます!降りたパイロットから観光客に囲まれて人気者。やっぱりギャラリーがいるとうれしいですね。
朝から夕方までたっぷり飛べて、盛りだくさんな伊豆フライトハウスでした。


投稿者名 宮田 歩 投稿日時 2010年04月18日 | Permalink

今井浜フライングスクール

今井浜フライングスクールへ訪問です。北東風の曇りベースな天気でしたが、穏やかにフライトすることができました。ここ大池エリアは、その名の通り雨が、降るとランディングには大きな池が出現する不思議なエリアです。その昔、ランディングは火山の噴火口だったそうですが、温泉の多い伊豆半島ではなんだかうなずけます。
すり鉢状になったエリアは、さまざまな風向きの練習斜面があり、初心者には最高です。テイクオフは120mと300mがあります。講習生の中には、1日10本フライトする方もいるそうです!


Gingliderの新しいクラス1Bolero4、NOVAのPrionも絶好調。サーマルソアリングをマスターする練習生には完璧な翼です。
とっても練習熱心なパイロットが多く、そしてバリオを持たずしてもソアリングできる鋭い感覚が養われているのです!
西野さんにはBoomerangGTOをテストしていただきました。軽快な乗り味に好評をいただきました。

今度はサーマルコンディションでも乗ってみてください。


投稿者名 宮田 歩 投稿日時 2010年04月17日 | Permalink