8日間の2011PWC韓国は無事終了しました。悪天候でしたが、2本のタスクが成立。

宮田は総合7位と甘んじましたが、2011年PWCアジアオセアニアのタイトルはゲットすることができました。しかし、自分にとってPWCでの表彰台に乗ることは大きな目標であり、まだ達成できない大きな壁となっています。



女子は水沼さんがアジア女子3位に入賞です。おめでとうございました。



今回は本当に手に届くところにあったので、本当に残念です。僅かなことですが、自分にはまだ未熟なところがあるに違いなく、まだ自分が成長している過程だと思うとモチベーションはさらに強いものになりました。



最低目標であった、2012年1月にメキシコで開催予定のスーパーファイナルへの出場権は獲得できました。次はこの大舞台で表彰台に乗ることにターゲットを置き、目標を達成すべくベストを尽くします。



ご声援ありがとうございました。

日本列島に停滞していた前線は予想以上に北上してしまった様子・・。朝から霧雨のムンギョンです。

最終日に勝負に出るつもりでしたが、残念ながらタスクはキャンセルとなってしまいました。

ちょうど悪い周期の天候に翻弄されたところはありましたが、2日目、そして5日目の空中でのタスクストップには疑問が残ります。強風が予想されるのであれば、時間を早めたり、タスクの内容で安全性は確保できたにもかかわらずの決定に残念です。

選手は競技をしたくて、大会に参加しているはずですが、観光気分でPWCツアーに参加しているのでは何をしに来ているのかわからなくなってしまいます・・・。

オーガナイザーも選手も、もう少し真剣に考えなくてはならないと感じてしまいます。