PWCスーパーファイナル TASK5
Bravoに来てから6日目ですが、朝から厚い雲に覆われ様相が違います。天気予報では昼から晴れてくるため、いつも通りテイクオフへ移動します。
テイクオフは冷たい東風、今日は難しいかと思われましたが、12時前には薄日が差し始め、南西風のブローが上がり始め、ダミーも雲底まで上昇しています。
74kmのショートタスクが決まり、14:15と遅くスタートです。スタートのコンディションは弱く、数名のパイロットが降りてしまうほどでしたが、さすがワールドカップパイロット!ほとんどが生き残りレースはスタートします。
3200mの雲底からグライディング!1stパイロンから2ndパイロンまでサーマルは全くありません。このままランディングかと思われましたが、2ndターンポイント脇の町に鳥のガーグルが見えました。パイロット達もそこに突っ込み集まりますが、中々上がっていきません。
僅かな日差しがあり、風が動いた時を逃さなかった、数名のパイロットが高度を稼ぎ数キロ距離を伸ばしましたが、ほとんどパイロットはランディングする結果となりました。
週末はホテルの前の広場がお祭り騒ぎとなります。ちょっとうるさいです。