再びVANスカイスポーツさんを訪問です。
週末の寒気が抜け、素晴らしいコンディションとなった水の丸エリアに上がりました。



昨日の積雪は多いところで50㎝となったようですが、テイクオフまではきれいに除雪がされていて、問題なく上がることができました。



はじめ強い逆転層で中々上がりませんでしたが、午後にはブレーク！1300mのサーマルトップで皆さんエリア内を飛び回ることができたようです。中には香川県堺境で行った人がいましたね！




夕方にはサンサンランディングでパラランチャーとトーイングのテストを行いました。広い吉野川河川敷を使うといろいろなことがトライできます。




VANスカイスポーツからは目が離せませんね！

JMB四国に訪問です。今週末は四国三郎XCプロジェクトの予定でしたが、生憎の冬型気圧配置・・・。上空に入り込んだ強い寒気の影響で、何と四国で雪となってしまいました。残念ながらイベントはキャンセル・・・。夏に延期となりましたので、皆さんまたエントリーしてくださいね。



さて、ここ松山市周辺は積雪を逃れ、北向きの双海エリアは午前中はなんとか飛べそうです！テイクオフにつくと瀬戸内の素晴らしい景色に感動です！



やや西寄りの風でしたが、H田さんFactor2からスタート！続いてI見さんがBoomerangXでテイクオフです。



宮田も続いて出ますが、西風成分は強まり、あえなく撃沈・・・。その後雪雲の接近とともに、再びテイクオフは風が入り始め皆さんとフライトすることができました。



午後には風が強まり、危なくなる前に無事ランディング。飛べたらラッキーと思って集まってくれた皆様良かったですね。


謎の覆面パイロットのミスターT

ステップアップコース③「ランディング編」2日目は伊豆のスーパーコンディションとなりました。朝からまぶしいくらいの日差し！雲底高度2000m！これはランディングの練習にはきついコンディションです。

まずは恒例の準備体操からジャーンプ！



調子に乗ってナッちゃんと大地を支えてみました。


支社長は大地に刺さっています。


さて、昼間はサーマルソアリングにテーマを切り替え、午後から浅間山トップランに備えます。



伊豆半島中央の天城山系に風が集まっている様子。おろすのが大変なほどのサーマルに、皆さん三筋エリアを堪能されたようです。遠くには伊豆大島、富士山がくっきり見えます。




おそらく、今シーズンBESTコンディションでした。今回来れなかった東北の皆さんまた来てくださいね。

午後には予報通り、穏やかな北東風が進入。予定通り浅間エリアへ移動！はじめ、風が弱く難しいかなと思われましたが、準備するに従い、程よい風が吹きあがるようになりました。

安定したアーベントコンディションの中、受講者全員が、安全にトップランまで習得することができました。大迫力の風車を横目に見ながら、自分のエリアではなかなかできない経験に皆さん大満足だったでしょう。



鈴木校長、恩田ちゃん、そして伊豆フライトハウスクラブ員の皆様本当にお世話になりました。ありがとうございました。

来シーズンもステップアップコースに参加していただきありがとうございました。来シーズンはぜひパフォーマンスコースへまさにステップアップしてください。もちろんステップアップコースの受講もお待ちしていますよ。

２０１２ステップアップコースも最終回。今回は「ランディング編」です。

強風テイクオフ、リッジソアリングができないとトップランディングはできません！というわけで今回は卒業試験となりました。



初日の11日。まずはウォーミングアップにいつもの大峰練習場中段への斜面ランディングからスタート。皆さん誘導に忠実に、ふわりと！？ランディングされていましたね。




次は北練習場に斜面ランディング。大きなスロープへのランディングは、吹く抜けをうまく利用しないとおろすのは大変。



午後にはサーマルタイムとなり、ひとまずフリーフライトとなりましたが、夕方には浅間山エリアの白田ランディングへ。穏やかな吹きおろし風でのランディングに狭くても大丈夫。



夢はでっかく浅間山トップランのために良いシュミレーションができました。


写真は完全武装の恩田ちゃんです！

総合優勝は最終タスクを制したスイスのピーター。2位はフランスのアベレージパイロットのジャンマルク。3位はスロベニアの若手ドウサン。ドウサンは初のスーパーファイナルで素晴らしいデビューを飾りました。将来が期待されます。



女子は最終タスクまでもつれましたが、ぺトラが逃げ切り優勝！2位は僅差で聖子。3位はスイスのレグラ。



国別表彰はフランスチームが圧倒的な強さで優勝です。今大会のために1週間前に現地入り、監督、チームドクターの完璧な体制で臨んでいます。JPAチームもこれぐらいの体制で勝つために臨む必要があるのでしょう。



もっと多くの日本人がこの挑戦できるように、海外での大会経験を積んでもらいたいものです。

多くのご声援、本当にありがとうございました。ご期待にそえず申し訳ありませんでした。

2012年のPWCスーパーファイナルはコロンビアが予定されています。まずは決勝に残るべく、1からやり直します。