PWCスーパーファイナル TASK9
今日も快晴の朝です。コンディションは日によくなっていくのが分かります。147kmのビックタスクが決まりました。
とにかく、距離が長いだけにまずはゴール!前半はいつもと違い、1stパイロンはいきなりテイクオフ背面の高地。早い時間だけにまだ渋く、低く攻めた先頭団のうち、数名が降りてしまう波乱のスタートとなりました。
その後、平野部に出ると雲底3700mの素晴らしいコンディションとなり、Bravoらしいハイスピードレースが展開されました。
宮田はセカンド集団で進み残りファイナルグライドで今日もドラマがありました・・・。
7㎞のスピードセクションを通過し、あとはセーフティポイントを取ればゴールでした。宮田たちの集団がBravoの町に戻ってきたときに、突然風がやみ、コンバージェンスラインの上昇風はなくなります。
湖の上を渡り、ひくくBravoの町上空を通過、コントロールポイントは300mほどの小山ですが、数十m高度が低く、150mの距離を残してシリンダーアウト・・・。むなしくゴールにおりましたが、ゴールしておらず、これまたむなしく茫然。
うまくいかないものです。