PWCスーパーファイナル TASK1
いよいよ大会初日です。エリア周辺を東西に往復する71kmのオーソドックスなタスクが決まりました。
西の平野部にあるターンポイントは山と平野の2手にコースが分かれ、北東部のターンポイントも真直ぐか、山を迂回するかのオプションとなります。
スタート前のサーマルトップは3700m!ワールドカップらしく120機が一斉にスタートを切ります。前半からハイスピードでレースは展開しました。エリア特有のコンバージェンスラインに乗っていかに回さずに飛ぶかがカギとなります。
コンバージェンスラインは少しずれると強烈な下降気流帯を生み出します。宮田は序盤に見事にはまってしまい大スタック・・・。
いきなり最後尾となりましたが、慌てずショートカットでチャンスを待ちます。後半の平野部はコンディションが渋く先頭集団はスタックしているのが遠くに見えます。廣川さんのお助けサーマルにも助けられ、宮田何とかセカンド集団まで追いつきゴール。
トップ2時間30分とトライアングルタスクとしてはかなりハイスピードだったことがわかります。90名と大量ゴールで順位は60位と振るいませんでしたが、782点と失敗したわりにまずまずの滑り出しです。
長期戦のため体力勝負となりそうです。