PWCスーパーファイナル TASK3
昨日気圧の谷通過後、空気は完全に入れ替わったようです。テイクオフに着くと寒く、遠くまで見渡せます。
発表されたタスクは110km!5個のターンポイントを使った、5角形に大きく回る面白いタスクです。今日も局地風を読み、風のぶつかりを探しながら最善のコースを見つけたものが勝つ感じです。
宮田、大澤、小林はセカンド集団で進み、スタートで遅れた、廣川、扇澤は単独で最短コースをアタックします。
強い向かい風のレグも何とかこなし、いつもの最終パイロンでドラマが・・。小林、大澤はコンバージェンス狙いで低くファイナルグライドに入りますが、最終パイロン付近は強い吹きおろしになっていて、無念のランディング。宮田、扇澤もぎりぎりの高度でクリアーしましたが、先頭集団から20分遅れでゴール。
廣川選手は全くの単独でしたが、今日もゴールを決めました。
ゴールした宮田でしたが、スタートシリンダーが20m入っておらず、痛恨のミスを犯してしまいました。今日はディスカードです。気持ちを入れ直し攻めます。