兵庫県岩屋エリアのTAKさんを訪問です。

この2週間、ほとんど雨は降っておらず今日も快晴！春の強いコンディショが予想されるため、スクール生は7時朝練からスタートです。

宮田はタンデム体験をサポートさせていただきました。効率よく午前中を終了した後、昼間はパイロットの皆さんと竹田城へのクルージングを楽しみました。

エリア内は南東風のバレーウインドが強まり、結局粟鹿山へ取り付けたのは、メンター４に乗る熊副さんお一人。2人で竹田城を目指します。粟鹿山では2200mの積雲が形成されています。

粟鹿山よりも西側は、上空北風、下層の谷風は南風。複雑に入り組んだ地形に思わぬところに風の淀みとコンバージェンスラインが形成されていました。熊副さんはほぼワングライドで竹田城をゲットした後、強いシンクにはまりいつものインター横に無事ランディング。


高く行った宮田はコンバージェンスまで戻り、悠々と岩屋エリアまでのリターンすることができました。夕方には風も穏やかとなり、スクール生もフライトを再開。有意義な一日となりました。

日本海から吹き込む海風と複雑に入り組んだ地形が作り出す風を読む。テクニカルな岩屋エリアは奥が深い！高いポテンシャルを感じました。