今日もフェーンで強風、さらに午前中は雨。
ミューシー、クルーズとエリアを見学しながら、ジュネーブ観光となりました。初めてのジュネーブ観光でしたが、古い町並みは綺麗に整備されており、トローリーバスと路面電車が印象的です。さすが金融の町だけあって、銀行と保険会社が目立ちます。世界のセレブが集まる町ということもあり、ブランドショップが多く、我々庶民には全く手が出ませんでした。




夕方になると、西側から青空下広がってきました！ジュネーブの町が一望できるサレーブでイーブンニングフライトができました。テイクオフはトップランディングができるほど十分広いのですが、一度飛び出すと、足元はすごい絶壁が広がります！！穏やかなアーベントの中、のんびり！？リッジソアリングができました。岡本さん、穴倉さんも少しソアリングができ、すこしづつアルプスに慣れてきています。



明日は一度は訪れたかったアネシーへ行く予定です。
明日から天気は回復傾向です！本番スタートです！

ツアーのフライト初日は今回のベースとなるモリジンからです。アルプスの南西端に位置するモリジンは、夏のパラグライダーだけでなく、冬のスーパースキーリゾートとして有名なエリアです。咲く年はヨーロッパ選手権が行われるほどのＢｉｇエリアです。

まずは朝の安定した中、モリジン奥のアボリアからぶっ飛びフライトからスタートです。距離５，４ｋｍ高度差約８００ｍを穏やかにフライトし、アルプスの山岳エリアに慣れてもらいます。ランディングはやや斜面の牧草地ですが、ヨーロッパエリアでは良くあるランディングです。この季節、牧草の花が満開で、気分は「お花畑にランディング」ちょっとメルヘンチックです。


お昼からは、谷一つ南側になるサモワのエリアへ移動しました。遠くにヨーロッパ最高峰となる４８００ｍのモンブランを見ることができます。高層雲はなかなかとれず、またもやぶっ飛びでしたが、高度さ１２００ｍ近くグライドするのは気持ちが良いものです。大きなランディングは全くプレッシャーがありません。
そして、夕方には対岸のサモワ１６００ｍのスキー場からフライト！明日には行く予定のミューシーからサモワまでの稜線が確認でき、ＸＣフライトの良い下見にもなりましたね。
最後のフライトを終えたのはＰＭ８：００まだまだ明るいフランスにびっくりしながらモリジンに帰ります。長い一日でした。
明日はパラグライダー発祥の地ミューシーへ行く予定です！

2008年スイス・フランスツアーは今日からスタートです。宮田はＰＷＣスイス最終日が終了してから、ジュネーブ空港へ駆けつけます。まずは中部空港から参加の5名様をお出迎えです。

飛行機が着いたとたんの激しいスコールで、荷物が中々出てきませんでしたが結局全員分ＯＫ！22時には成田組も無事到着し、まずは今回のベースとなるモリジンへＧｏ！グッスリ寝て、長旅の疲れをとりました。



今回はモリジンを中心に、スイス・フランスアルプス屈指のエリアをはしごする予定です。ワクワクスタート！

2008年ワールドカップ第2戦目はスイスのグリンデルワルドです。
スイスアルプス最高峰のユングフラウや有名なアイガーなど、超山岳エリアです。
不安定なスイスアルプスの天候ですがキッチリ結果を残します。ご期待ください。
詳しいレポートはこちらからご覧ください。
http://skymiyata.spaces.live.com/

2008PWC初戦にイタリアPoggioBustoneに来ています。
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