2008年はアエロタクト、エアハートの営業スタイルを一新します。各エリアのBESTシーズンとなる時期に合わせ、「テストセンター」と証したテントブースを設置した試乗会開催を企画しました。テントブースはメーカーブランドのバナーで華やかに飾り、お客様には最新の商品を、実際に手にとって試着していただけるように陳列いたします。テントブース前面にはハーネスシュミレータが設置され、最新ハーネスの展示・試乗だけでなく、現在お客様使用のハーネスのセッティング確認とメンテナンスも行わせていただきます。


東北地区では、春のシーズンにあわせて以下のスケジュールで開催します。
４月２６日（土）、２７日(日）　宮城県　泉が岳エリア
４月２８日(月）、２９日(火）　山形県　白鷹エリア
５月１７日（土）、１８日(日）　岩手県　安比高原エリア
５月２２日(木）～２５日(日）　秋田県　寒風山エリア

皆様、是非ご来場ください。お待ちしております。

Ｃｏｏの春の大勝負２戦目Ｃｏｏスプリングカップがおこなわれました。北関東の北風予報に、残念ながら北上するビックタスクはできませんが、八郷盆地周辺は絶好のコンディションが期待できます。
筑波山系を往復させた後、八郷盆地南東端にある朝日峠を取った後、２０ｋｍ北西にあるおなじみ真岡ゴール！が決定しました。
勝負の分かれ目はやはり朝日峠でした。盆地の南外側は予想外に渋く、レースは一度リセットされます。何とか筑波山まで流してきたところで、やっとサーマルは抜け、やはり宮田、扇澤の一騎打ちとなりました。
ところが、雨引き鉄塔に差し掛かったころに、高層雲が張り出し、またもやリセット・・・。後続に追いつかれててしました。海風の進入からか、サーマルは活動はさらに弱まり上がりません。最後のゴルフ場で勝負！みんなで突っ込みます。最初にサーマルをヒットしたのは好調の呉本！すかさず宮田、扇澤が下に入り最後の高度獲得合戦となりました。焦った呉本は低くファイナルグライドへ離脱しますが、もちろん届きません。（若い・・・・）やはり、この人扇澤選手との勝負かと思われました。フルスピードでファイナルグライドに入ったころには、呉本も何とか弱いサーマルをヒット。再度上げ始めました。その時南の平野から思いもよらぬグライダーが突っ込んできたのです！筑波で遅れた只野選手が単独で平野を真っ直ぐ渡ってきていたのです！３機が４機に！ほとんど横並びで放射状にゴールシリンダーへ４機が突っ込みました。さあ、誰が勝ったのか！？

ファーストゴールを制したのは若手呉本、３秒送れで宮田、さらに４秒遅れで扇澤、４秒遅れで只野選手でした。最後まで誰が勝つかわからないレースでしたが、ドラマがありました。
総合結果はゴールした順番のままとなり、宮田はまたもや２位に甘んじてしまいました。勝負への執念が足りないことを痛感するレースでした。
次はワールドカップ初戦イタリアになります。反省点は見えました。決めます！

詳しい結果はこちらからご覧ください。

Ａｅｒｏｔａｃｔ、エアハート合同試乗会を新治こまちさんで開催させていただきました。
初日の５日は、北風の強風でフライトできませんでしたが、ハーネスの試乗や調整をジックリ行うことができました。

２日目は好天に見舞われ、絶好の試乗日和となりました。人気はやはりＮＯＶＡのＮＥＷ１－２「Ｍｅｎｔｏｒ」でしたね。軽快なハンドリングで大好評でした。

新しいＡｅｒｏｔａｃｔカタログを持ってハイチーズ！ご注文の待ちしておりマース。

長野県木島平スキー場でパラワールド主催のイベントが開催されました。Ａｅｒｏｔａｃｔもブースを出展させて頂きました。今年の目玉は「ＷｏｏｐｙＪｕｍｐ」と「電動モータレイジーバス」です。
「Ｗｏｏｐｙ」はスイスからＧｕｙがデモンストレータとして来日！華麗なジャンプを披露してくれました。

ＧｉｎのＮＥＷカテゴリーグライダー「ボブキャット」もお披露目です。安定したプロファイルでスピード滑空を楽しむ全く新しいグライダーです！

２日間天候にも恵まれ、イベントは大盛況でした。
詳しいレポートはこちらからご覧ください。

よっしゃー今日こそＸＣだあ！と気合十分でしたが・・。朝から高層雲が張り出してしまい。気温減率もあまり良くありません。風は南東風ですが、４０ｋｍ北にある烏山は北風予報です。筑波山系を往復して、２０ｋｍ北西の真岡ゴールのエラップスレースが決定しました。渋いコンディションの中、いつまでコンディションが持つか？とにかく飛ばすしかありません。

宮田、扇澤、アリアス（２００７ＰＷＣ５位のトップパイロット）はデパーチャーオープンタイムとともにスタート！最初のテイクオフへのリターンでアリアスは大きくスタック！リスタートを図ります。レースは宮田、扇澤の一騎打ちの展開となります。やはり勝負はファイナルグライドまでもつれることに！宮田は下層の南風をケアーし、南コースを選択。扇澤選手はゴールへ真っ直ぐ！お互い牽制しながら併走します！
今日の宮田は冴えていました。新たに完成した北関東自動車道路は見事にサーマルトリガーとなり、宮田コースはバッチリリフトがかっており、扇澤選手はシンク・・・。勝負ありました！宮田何とかファーストゴールを死守することができたのです。１時間４０分でした。

リスタートを切ったアリアスは驚異的なスピードで追い上げ、１時間３０分の最速タイムをたたき出しました！が日本のルールではファーストターンポイントを取った後ではリスタートはできないため５位に甘んじました。しかしワールドクラスはやはり速い・・・。今年のＰＷＣが恐ろしいです。

総合成績は初日のアドバンテージを守った吉川選手が優勝！おめでとうございました。宮田は僅差で２位と甘んじました・・。３位は扇澤選手です。
詳しい結果はこちらから
次のＣｏｏスプリングカップは優勝決めます！ご期待ください。