となみのXC2014
18,19日で開催されたとなみのXCプロジェクトは、移動性高気圧に覆われ、気持ち良い秋晴れの天候で行われました。
砺波平野特有の散居村を望みながらのフライトは最高でしたが、1200m付近の逆転層は強烈で、なかなかブレークしません。
難しいコンディションでしたが、グループソアリングを駆使し、20km先のゴールまで多くのパイロットが到達!積雲は無く、サーマルトップも低い。このようなコンディションでは決して、単独でゴールまで来ることは不可能だったでしょう。
まとまった数人のパイロットと、サーマルを見つけながら飛ぶことで、何とか駒をすすめるXCフライトは本当に面白い!その日のコンディションを最大限に使ったフライトを楽しむことが、XCフライトの醍醐味といえます。たとえ20kmでも今回は100km以上と飛んだ達成感がありましたね。
この素晴らしいイベントを主催していただいたとなみのPGS小塚校長、スタッフの皆様ありがとうございました。また来年もよろしくお願いします。