浜名湖パラグライダースクール

宮田営業初となる静岡県三ケ日の浜名湖パラグライダースクールへ訪問させていただきました。浜名湖といえばJPA競技会で浜名湖チームの活躍が話題となっています!牽引役となっている若手、廣川選手、青木選手を生み出したスクールなのです!
直前になって天気予報は晴れにチェンジ!平日だというのに多くのパイロットで賑わっています。人気の1-2Sprintをはじめ、絶好調の2-3BoomerangGTOとGinGliderは大人気!これもOGIマジックか!?
日中は高層雲が張って渋くなるコンディションもありましたが、南風で穏やかにソアリングを楽しむことができました。

夕方になって、窪木インストラクターに電気モータ「E-pac」をテストしていただきました。広くて傾斜の緩い第2テイクオフはパラモーターのテイクオフには最適です。通常の山テイクオフを使用する場合、空中でプロペラを回せば良いので、もっともリスクのあるテイクオフを簡単にできるメリットがあります。


さらに、高度があるために、フルパワーで上昇する必要がありません。バッテリー消費量が少なくて済む分、飛行時間は各段に長くなるのです。
これなら渋い時でも簡単に、三ケ日インターまで回ってこれそうです。朝と夕方に気持ち良く飛ぶことができそうですね。皆さん興味津々です。
今度は待望のレイジーバスも持ってきます。よろしくお願いします。


投稿者名 宮田 歩 投稿日時 2010年04月19日 | Permalink

伊豆フライトハウス

今日は伊豆フライトハウスに訪問です。
朝7時から浅間山エリアにおいて早朝リッジソアリングからスタートです!風車も東風でバッチリまわっています。下層の海岸で風が吹いているときは、まずリッジソアリングが可能な浅間山はこんなとき便利。

基本はトップランディングですが、麓の白田川沿いにランディングもあります。
まずはBoomerangGTOでデモフライト。鈴木校長にはAspen3をテストしていただきました。軽快なハンドリングに好評をいただきました。

そして、9時には雲底が上がってきたため、三筋山エリアへ移動です。鈴木校長、恩田さんにはBolero4Prionをテストしていただきました。しかし、最近の初級グライダーは素晴らしい仕上がりです。リブ間隔の広い初級機ですが、リーディングエッジは皺なく美しい形状を維持しています。ライズアップの容易さもさらによくなっています。初級機の性能向上は上級機よりも格段難しい!デザイナーが言っていましたが、新しい機種がリリースされるたびに確実によくなっていることは本当にびっくりです。
Bolero4とBoomerangGTOの動画はこちらから

雲底は1100mでしたが、三筋山上空には常に積雲が形成され、簡単にソアリングが楽しめました。丹那エリアのEXパラグライダースクールも東風のため、この三筋エリアへ移動してきました。2月の野焼き後、未だ炭で黒いからか、サーマルは強烈!ランディング精度を上げないと炭ゾーンでグライダーが汚れてしまいます。いつも以上に緊張感のあるランディングアプローチでした。

夕方には高度1000mの菷木山エリアへ移動し、熱川海岸までののんびりぶっ飛びフライトで締めくくりました。




菷山南尾根上にある風車を横目に見ながら、高度差1000mを気持ち良く、フライダウンします。海岸にはサーファーはいますが、やっぱりパラグライダーは目立ちます!降りたパイロットから観光客に囲まれて人気者。やっぱりギャラリーがいるとうれしいですね。
朝から夕方までたっぷり飛べて、盛りだくさんな伊豆フライトハウスでした。


投稿者名 宮田 歩 投稿日時 2010年04月18日 | Permalink

今井浜フライングスクール

今井浜フライングスクールへ訪問です。北東風の曇りベースな天気でしたが、穏やかにフライトすることができました。ここ大池エリアは、その名の通り雨が、降るとランディングには大きな池が出現する不思議なエリアです。その昔、ランディングは火山の噴火口だったそうですが、温泉の多い伊豆半島ではなんだかうなずけます。
すり鉢状になったエリアは、さまざまな風向きの練習斜面があり、初心者には最高です。テイクオフは120mと300mがあります。講習生の中には、1日10本フライトする方もいるそうです!


Gingliderの新しいクラス1Bolero4、NOVAのPrionも絶好調。サーマルソアリングをマスターする練習生には完璧な翼です。
とっても練習熱心なパイロットが多く、そしてバリオを持たずしてもソアリングできる鋭い感覚が養われているのです!
西野さんにはBoomerangGTOをテストしていただきました。軽快な乗り味に好評をいただきました。

今度はサーマルコンディションでも乗ってみてください。


投稿者名 宮田 歩 投稿日時 2010年04月17日 | Permalink

WoopyFlyTeam来日決定!!

2007木島平リアルパラワールドにも登場し、話題騒然となったユニークな翼「WoopyJump」。デザイナーであるカルべルマッテン氏(エルドカのデザイナー)とその開発チームが「WoopyFly」と共に日本にやってきます!2009年9月にフランスのイカロスカップで初披露した翼です。


「WoopyFly」は「WoopyJump」に比べ、翼面積を20㎡にスケールアップし、コントロールシステムを改良したものです。最大の特徴は、安定した低速特性とリフレックス翼が持つ自立安定性でしょう。そして、軽い翼からフットランチで離着陸が可能なことです。


「WoopyFly」はもちろん翼単体で飛ぶこともできますが、パワーユニットとの組み合わせでパラモーターのように楽しむこともできます。ライズアップの必要がない翼「WoopyFly」電動パワーユニット「E-pac」との夢のコラボレーションも期待されます。

御興味のあるパイロットの皆さん!ぜひご来場ください。

日時 5月8(土)、9(日)
場所 滋賀県近江八幡市 MKクラフト滑空場 詳しい地図はこちらから
詳しくはアエロタクトまでお問い合わせください。
直接、宮田携帯もOKです。080-3527-3575


投稿者名 宮田 歩 投稿日時 2010年04月13日 | Permalink

第3回XCプロジェクトCoo

第3回目となったAerotactXCプロジェクトは引き続き、AirparkCooで開催されました。
4月10日(土)
高気圧圏内となっているはずですが、後面に吹き込んだ湿った南東風により曇りベース。サーマルトップはMAX1100mとXCフライトにはぎりぎりのコンディションとなってしまいました。曇りながら、下層の気温減率は良好でしっかりとした積雲が形成されサーマルはイメージし易く、ソアリングはできます。空中には浮いていられるのですが、中々上がり切りません・・・。


そんな中、1000mを超えた数機は、ツバメ山から高峰へXCスタート!Icepeak3正木さんと藤川さんが先頭を進みますが、50号先のサーマルに乗れずランディング・・。後発組のTriton長谷川さん、Boomerang6吉田さんは高峰で上げきれず、平沢LDへ。
風は弱く、安全にXCできるコンディションでしたが、さすがにサーマルトップが低すぎたようです。
詳しいトラックログはこちらからご覧ください。
4月12日(日)
気圧の谷の通過で、大気はとても不安定。薄日が差すだけでサーマルが発生する怪しいコンディションです。こんな時はエリア外へのXCフライトは中止。エリア内の平野部を周回するフライトプランでガグリングの練習となりました。
朝9:00は南寄りだった風向きが、お昼前には北風に。そして午後には東風に変化します。気圧の谷の通過が、風向きの変化でよくわかる一日でした。

地元パイロットの宮内君はBoomerang GTOで絶好調です。低いところから上げ直せるのはGTOの上昇の良さか!?パイロットの腕か?とにかく今年は注目です!頑張れ!


投稿者名 宮田 歩 投稿日時 2010年04月10日 | Permalink