ハーネス試乗会をスカイパーク宇都宮の協力のもと開催しました。
寒冷前線通過後のさわやかな夏晴れで素晴らしいコンディションとなりました。

11個のハーネスシュミレータには2009Aerotactハーネスラインラップがずらりと展示され試乗が可能です。
お勧めはやっぱりSoyoブランドのSynta(スタンダード）とヤイカル（上級スポーツ）です。もちろんスープエアーとコルテラも大好評です。やっぱりハーネスは座ってみないとその良さがわからないものです。皆さんいろいろ試乗していただき盛り上がりました。

乾燥した空気に今日のサーマルトップは１２００ｍ。皆さん久しぶりのソアリングを楽しまれていましたね。宮田はE-pacでデモフライトです。1-2クラスのグライダーとの相性はバッチリ！今日はGradentのgoledn2でフライトです。２００ｍも上げれば、古賀志山のサーマルポイントに入ることができます。良質なサーマルはグイグイと雲底まで連れて行ってくれました。体重移動が可能なE-pacハーネスは、センタリング中ユニットをつけていることを気になりません。もちろんセンタリング中、モーターはストップです。

雲底からは宇都宮名物平野部へGo!良質な積雲目指してグライド開始です。サーマル間のシンク帯は少しモータを回し、スピードを上げると効率よくフライトすることができます。
目指すは風上を先行しているBoomerang軍団です！積雲がぽこぽこと形成されいかにも良さそう！ポイントを絞ってどんどん突っ込みます！もしサーマルがなかったら・・・。そんなときはブーンと補助動力を使えば良いので安心！どんどん風上へサーマルを探しにいけるE-pacがあれば鬼に金棒！さすがのBoomerangも1-2のGolden2に軍配が上がったようです。

ハッハッハッハずるいと言われようがこれが補助動力の魅力なのです！簡単に鹿沼市街へ飛んでいくことができました。未開の北関東平野へ飛び出せば、素晴らしいXCが可能に感じました。1時間弱飛びましたが、さすがにこのサーマルコンディションでは、バッテリ残量は８０％。ほとんどパワーを使わなかったエコフライトでした。
午後にはPWCクロアチアから帰国したばかりの水沼さんも登場！早速E-pacを軽々と背負いスキップ！軽い軽い！是非女性にも飛んでいただきたいものです。
試乗会は大盛況に終わることができました。谷田校長、水沼さん、宇都宮の皆さんありがとうございました。

話題の電気モータユニット「E-pac」のセットアップ方法を動画で作ってみました。



メンテナンスフリーで簡単なのが良く分かりますね。

埼玉県ときがわ町にある埼玉こまちさんを訪問です。
しかし、今日も暑かった・・・。標高８００ｍ近くあるラブ１ランディングですが、それでも暑くかんじました。下界はさぞ暑かったことでしょう。
さて、周辺は西風が強かったのですが、ここ埼玉こまちエリアは風が弱く、午前中はスクール生も順調に飛べました。午後になって風が北風となりましたが、たっぷり飛べたのでした。


ここでもE-pacは大注目です。川添会長に早速テストしていただきました。
地上でもE-pacのパワーとレスポンスは感じていただけたようです。
今度は新治エリアでフライトテストもお願いします。

長野県生坂エリアを訪問させていただきました。
不安定な天気で、雨が降ったと思えば晴れてきて、風向きは西風？かと思いきや下層は北西風。変わりやすい山の天気でしたが、こんな天候でもここ生坂エリアでは飛べちゃうんですね！困ったときの「生坂エリア」!特に冬場北風にも強く、周辺強風でも生坂だけはOK!周辺スクールは皆さん集まってくるのです。

今日も白馬八方PGSと白樺湖スカイウェイの皆様が移動スクールで来場されていました。
早速「E-pac」でデモフライトです。大町スカイサポートではモーターパラグライダーの生徒さんも大勢いらっしゃるようです。皆さん興味津々！
サーマルブローにあわせてテイクオフすると、さすが斜面！平地に比べ、ずいぶん楽にテイクオフできました。もちろんテイクオフ前のサーマルにも難なくヒット！平地に比べ５０％のパワーで高度を稼ぐことができます。これは省エネフライトできそうです。そして２００ｍも上げたところでダムを越えたところの対岸の西斜面岩盤へGO!

2年前に運良く、Boomerang5で一度張り付いたことはありましたが、普段はなかなか行くことはできません。しかしながら、ここでもE-pacなら楽勝です！軽く岩盤に取り付きソアリングすることができました。やや強めの西風のためか少々荒れていましたが、何とかか飛べるものです。帰りもモーターを回せば楽々帰ることができ、最後はテイクオフへトップランして終了。30分のフライトでしたが、ほとんどバッテリーを消費していませんでした。やはり大パワーを消費してしまうのは平地からのテイクオフするからなんですねえ！良く分かりました。




生坂のようにトップランが可能なエリアでは「E-pac」が最強のソアリング補助動力マシーンとなりそうです。楽しさも広がります。お一ついかがですか。

長野県パラパーク青木をお伺いしました。

パフォーマンスコースは延期となりましたが、試乗会は予定通り開催です。
雲の多い天気でしたが、弱いサーマルも出て試乗会には最高のコンディションとなりました。皆さん次々に試乗していただきありがとうございました。


ここでも「E-pac」のデモフライトさせていただきました。完全にオーバーキャストしてしまいった穏やかな夕方、ソアリングのチャンスがあるのは唯一、雲のある子檀嶺岳の上だけです。バッテリーパワーを節約するためできるだけ上昇風帯を探して高度を上げていきます。何とか、中腹の岩盤まで上がってくると、後は穏やかな雲の吸い上げリフトで雲底まで上がりきる事ができました。

こんな裏技も電動モーターならできるのです。ずるいと言われることを承知でのデモフライトでしたが、このことが、何と！とんでもない事件が！
後から飛んできたS月さんは、子檀嶺岳の麓にサーマルコンディションがあると見込んで果敢にアタック！そして見事にだまされてしまったのです・・・。まさに「E-pac落とし！」あまりに静かなため、まさかモーターパラだとは思わなかったとのことでした。スミマセンでした。今度は飛び立つ前に必ずお知らせしますね。
いろりでの料理も最高においしかったです。
岸さん、青木の皆さんありがとうございました。
次回パフォーマンスコースは秋に開催予定です！今度こそ！