徳島県三加茂町にあるVANパラグライダースクールさんをお伺いしました。さんさんエリア、高度差1000m以上の水丸エリアは吉野川に沿ってのビックフライトが可能で、いわずと知れた日本有数のエリアと言えます。


低気圧へ吹き込む南東風が強く、早朝フライトのみとなりましたが、練習生の皆さんは朝練で2本フライト。良い練習となりました。午後は残念ながら風が強まりクラブハウスで、座学することとなり、宮田講師でGPSセミナーとなりました。皆さんもトラックログを取るだけにGPSを使っていませんか！？大事なことは風の向きと強さを知ることができることです。皆さん熱心に受講していただきました。


次回はE-pacを使った未知のフライトエリアへ挑戦してみます！お楽しみに！

香川県坂出市讃岐パラグライダースクールを訪問しました。テイクオフのある五色台北峰は瀬戸内海と瀬戸大橋を望み、安定した海風により、安定したリッジソアリングが楽しめる素晴らしいエリアです。波のない瀬戸内を望みながらのフライトは、瀬戸内育ちの宮田にとって心安ぎ、懐かしい気持ちになるのです。

やっと梅雨明けし、真夏の太陽が照りつけます。しかし、なぜだか風がありません・・・。いつもならしっかり吹く北東風も弱く、強い逆転層がサーマル活動を押さえつけてしまいました。

のんびり穏やかなフライトでしたが、それもまた良し。ランディング横の運河脇には縁側が設置され、これまたのんびり涼しげです。

エリアの背後に広がる讃岐平野は、まるでマンガ日本昔話に出てくるようなオニギリ山が点在しており、その上に良さそうなサーマル雲がぽつぽつと形成されるほのぼの風景が続きます。こんな讃岐平野をE-pacでXCフライトできると面白いでしょうね！
次回はそんなトライもしてみたいものです。

WoopyJumpのボートトーイングテストをMKクラフトさんのご協力の下、琵琶湖で行いました。テストにはスカイトライの大野さん、井上さん。バーズアイビューの鈴木さんが参加していただきました。

本来、雪の上で遊ぶWoopyJumpですが、水上でも遊べるのでは！？MKクラフトの真藤さんのアイデアでテストが実現しました。真藤さんは水上スキー、ウェイクボード、ジェットスキーのプロファッショナルでもあります。ボート運転がキーを握る今回のテストも、真藤さんなしではありえませんでした。
さて、梅雨も明けた快晴の琵琶湖、無風のベストコンディションでテスト開始です。

WoopyJumpをセットしたパイロットはバナナボートに乗り準備完了！200馬力を超えるパワーボートで引っ張ります！速度50ｋｍ/ｈを越えたところから、ふわりと離陸。バナナボートが足から離れた後は、まるでカイト！３０ｍの上空を爽快にクルージングです。



ＷｏｏｐｙＪｕｍｐの安定性は素晴らしく、片手をで楽々コントロールができました。ロープテンションを一定に保つための、ボートのスピードコントロールは真藤さんにお任せです。水上スキーのトーイングに比べたら、簡単だそうです。


琵琶湖をぐるりと回ってきたら、ロープをリリース！湖岸の浅瀬にバッシャっと着水！水上スキーを履いていればシューっとカッコ良く降りれそうです。

今度は少し翼面積の大きなＷｏｏｐｙＦｌｙでテストを行う予定です。スピードがゆっくりなため、一般の方にはこちらがお勧めとなりそうです。将来的には琵琶湖でＷｏｏｐｙが飛び回ることになるかも！？お楽しみに！

午後にはＥ－ｐａｃのタンデムテストも行いました。ＫＰＳの岡田さんと飛びましたが、パイロット総重量１６０ｋｇで平地からのタンデムフライトも可能なことが分かりました。

このＥ－ｐａｃとＷｏｏｐｙＦｌｙのコラボレーションも夢ではありません！こちらもお楽しみに！

毎年恒例のスカイフェスタに参加させていただきました。我がエアパークCooは30代のおっさん達にはたまらない「機動戦士ガンダム」です。毎年念入りな準備で素晴らしい作品を作り出すCooチームですが、今年の気合の入れようは一種異様な雰囲気をもっているほど、のめり込んでいました。まるで巨大ガンダムプラモデルを作製しているのりです。
宮田も見事にガンダム世代でして、当時小学3年生だった宮田少年もガンダムプラモデル（通称ガンプラ）に熱中していたことが懐かしく思い出されます。


主役ガンダムはもちろん、敵方のザク、大物のホワイトベース、そして謎キャラのハロ。素晴らしい出来ばえにそのまま秋葉原に進出できそうなコスプレ具合となったのです。
さて、2日間の大会中は残念ながら梅雨前線の影響で、雨とガス・・・。2日目はいよいよガンダム出陣となったタイミングで雨が降り出してしまいました。
残念ながらフライトすることは出来ませんでしたが、結果はやはりラージ部門優勝！おめでとうございました。スタッフの皆様、本当にお疲れ様でした。

雨天の中、地元モーターパラの愛好者の皆様もE-pacを見に来てくれました。雨の合間でしたが地上でのテスト結果には好評をいただきました。次は好天時にお伺いします。よろしくお願いします。

茨城県のエアパークCooにてE-pacのタンデム飛行テストを行いました。まずは斜面から練習！っと思い、Cooの東テイクオフからテストは行いました。
パッセンジャーはCooのアイドル飯島さん！グライダーはグラディエントのBI-Golden2（42）を使用しました。

弱いアゲンストでフロントライズアップ。頭上に上がってきたタイミングでそのままモーターON!スムーズに離陸。平地からのテイクオフに比べ、モーターの回転数も１２００回転で充分水平飛行が可能です。2000回転も上げると、楽々上昇していきます。テストパッセンジャーにしては軽すぎたかな？


約20分のフライト後、Cooメインランディングにソフトランディング。バッテリーの残量は５０％！さすが山からの離陸ではほとんど電力を使わないエコフライトとなりました。
次回は平地からの離陸によるテストレポートします。（まず問題ないと思います！）
お楽しみに！