X-zone白根

山梨県甲府盆地のX-zone白根PGSに訪問です。
高気圧に覆われ絶好コンディションとなりました。今日のミッションは伊予野校長に「E-pac」をテストしていただくことです。X-zone白根エリアはランディングが丘の上にあり、安定した南風が吹けばランディング脇からテイクオフし、リッジソアリングでトップアウトが可能です。しかし、風が弱いとちょっと気まずい・・・。
そんな時にはまさに「E-pac」が本領発揮です。確実に風を受けている斜面まで、パワーアシスト!低くなりそうだったらちょっとパワーアシスト! 隣の尾根まで谷越えはパワーアシスト!普段、飛ぶことが少ないエリアの南方向を攻めることもできます。

伊代野校長は、以前モーターユニットのテストパイロットをされていただけに、何年もモーターには触っていないはずなのにバシッと一発テイクオフを決め、悠々とソアリング尾根の向こうに調査に消えていかれました・・・。カーーッコイイ!(このX-zoneエリアを開発する際にもずいぶんとこの周辺を調査フライトされたようです。)

X-zoneのようにすぐにサーマルポイントに入っていけるエリアでは、もちろん電力消費も押さえられ補助動力としての楽しみ方には最適なエリアと言えるでしょう。今度は平野部のビックコンバージェンスを狙ってフラットランドへ挑戦してみたいですね。


投稿者名 宮田 歩 投稿日時 2009年10月16日 | Permalink