エアパークCooで「ハッスル黄門さま」飛ぶの巻

「いばらき大使」の磯山さやかさんが、茨城県内の観光スポット等を紹介しながら、いばらきの魅力を発信する番組「磯山さやかの旬刊!いばらき」エアパークCooを紹介していただきました。
普段は丸っこい黄門さまですが、「スーパーハッスル黄門さま」に変身しパラグライダーにチャレンジします。往年のガチャピンがハンググライダーで飛んでいたのを思い出しますねー。


黄門さまのテイクオフする動きがプロっぽくて笑えます。少しでもパラグライダーの認知度に貢献できればうれしいですね。そして茨城県もパラグライダーでもっとアピールしたい!!



投稿者名 宮田 歩 投稿日時 2014年08月29日 | Permalink

琵琶湖セーフティトレーニング③

今シーズンも第3回目となった琵琶湖セーフティトレーニング。8月としては珍しく滞前線が停滞し、大気はとっても不安定。今回は雨雲レーダーを睨みながらのトレーニングとなりました。




初日、机上講習も終了し実技を開始するころ午前中は、真夏の太陽が照り付けます!今日も暑いぞー!




しかし、午後になると琵琶湖対岸の京都方向からゴロゴロと雷鳴が・・・。慌てて実技は終了。そして14時には上空の寒気が流れ込んできたかのような雲が押し寄せてきました。まるで映画のワンシーンのようです。In to the storm !!


(琵琶湖スカイパーク藤田さん撮影)

明日以降行う実技の事前講習をしっかり行い、備えることができました。

2日目もやはり天気は不安定。14時から雷鳴が・・・。無理せず実技は終了となりました。天気に翻弄された第3回でしたが、参加者の皆さんは異常飛行からの回復に必要なことを感じ取っていただけたようです。





次回4回目はアエロタクト・エアハートとしてのセイフティコースは2014年度最終回となります。

JPA主催としても10月に開催することが決定しました。こちらもよろしくお願いします。
http://jpa-pg.jp/11event/2014ken/safetyTraining2014/yoko/safety14yoko.html


投稿者名 宮田 歩 投稿日時 2014年08月26日 | Permalink

伊豆フライトハウス

伊豆フライトハウスさんを訪問です。昨日まで台風11号の影響により南風が強かったのですが、今日は穏やかです。

観光地である伊豆はタンデム体験が最盛期です。宮田はタンデムパイロットとしてお手伝いです。


雲底は低いですが、雲と海、そしてススキの緑が織りなすコントラストは絶景です。秋のススキ原も良いですが、グリーンシーズンのススキも良いですね。


低く湧き上がる積雲をよけるようにフライト。気分はナウシカ!!皆さん空からの景色を堪能されていました。今度はぜひ一人で飛んでみてくださいね。

鈴木校長も元気です!早く一緒に飛びたいですね!また夕焼けフライトで餃子軒まで行きましょう。


投稿者名 宮田 歩 投稿日時 2014年08月08日 | Permalink

トントントンビ

山形県トントントンビ白鷹エリアへ訪問です。梅雨時期でも山形盆地は乾燥した空気で、雲底高度も2000m!湿っている太平洋側からは想像もできないGoodコンディションです!

こんな天気では、蔵王山地から吹き降りる東風が強く白鷹エリアは唯一飛べない東風となってしまいます。午前中は南風ブローを狙って、第一テイクオフから何とかGo!

テイクオフ周辺は東風が吹き抜けてしまいます。白鷹山が作り出すリーサイドとなったランディング上空は荒れていますが、一気に雲まで上昇できました。

エリア内が、完全に東風になってしまい、皆さん長井の通称西山エリアへ移動することとなりました。空中にいた宮田はそのまま西山へGo!

置賜盆地を抜けてきた東風は、西山エリアへ続くリッジで吹き上がり、支尾根ごとにサーマルが発生。まるで朝霧エリアのようです。普段飛んだことのない朝日連峰をかすめるように飛ぶ景色は絶景です。


ランディングも広く、これは東風の時の良いエリアとして使えそうです。白鷹大会でもこのゴールは使いたいですね。テイクオフの整備が進めば、将来的にワールドカップ開催も夢ではありません!エリアのポテンシャルは高く、そんな可能性を感じます。


投稿者名 宮田 歩 投稿日時 2014年06月26日 | Permalink

GinGliders NewTandem 「Fuse」

GinGlidersから新しいタンデムグライダー「Fuse」がリリースされました。さっそくAirparkCooでテストしました。梅雨の中休みで、すっきり晴れ渡った筑波エリアは、積雲がランダムに形成され、素晴らしいコンディションとなりました。

グライダー重量は41㎡で7.9㎏タンデム機としてはかなり軽い!そしてグライダーを広げてみると、コンパクトな平面形とリーディングエッジのEPTプロファイルが印象的です。

Boomerang9、Carerra、Atlasにも採用されたEPTプロファイルは、その上昇性能だけでなく、幅広い迎角に対応したインテークが特徴で、乱流内でのピッチを安定させてくれます。

タンデム機において重要となる、テイクオフのライズアップ特性、ランディングのフレアー特性、そして、空中でのピッチ安定。パッセンジャーに不快感を与えないためにもこのピッチ特性はとっても重要です。



強いサーマルコンディションでのテストでしたが、パッセンジャーも快適!クラウドベースまでのリクエストに思わずソアリングしてしまいました。(通常はタンデムではソアリングしません。)

今まで使ったタンデム機の中で最高のできといえます。驚きました。


投稿者名 宮田 歩 投稿日時 2014年06月19日 | Permalink