白鷹オープンカップ リベンジ

9月に行われたチャレンジリーグのリベンジ戦で、山形県白鷹町トントンとんびパラグライダースクールを訪問しました。宮田ももちろん選手で参加です。
しかし、今年の白鷹での大会は本当に悪天候に悩まされます。今回も狙ったように強い勢力の低気圧が通過してしまい。荒れ模様となってしまいました・・。
初日の20日は、やや強めでしたが、午前中は何とかできるかとテイクオフに上がり、競技スタート!しかし、テイクオフ上空は風が徐々に強まり、矢も得ずキャンセルとなってしまいました。お昼からは宮田講師で、気象データの解析をテーマにちょっとしたセミナーを行いました。少しは役に立ったでしょうか。
夕方からはトントン名物の大パーティスタートです!「飛べなくても白鷹には来い!」と言わんばかりのもてなしに選手の皆さん大満足だったのではないでしょうか。とにかく、足立板長のかつおの刺身は絶品でした!
宿泊はCooから参戦の若手チームと近くの民宿「のどか村」に泊まりました。古い農家を改造した宿で白鷹随一の心温まるお宿でした。本当にお勧めです。

21日は虹の朝でした。のどか村の庭には朝焼けになんと虹が!!これは奇跡の前兆か!とエリアを訪れますが、上空に入ってきた寒気の影響でやはり強風・・・。11時まで待ちましたが、キャンセルとなってしまいました。JPAの救急道具の紹介セミナーが行われ、選手の皆さんには有意義に過ごせたことでしょう。

そして、白鷹名物「集中力ゲーム」で賞品の衣袋リンゴ園のおいしいりんごはもれなく選手に配られました。衣袋さんありがとうございました。やはりパラグライダーは集中力ですね!

宮田が良く参加せていただいている「木曜会」はいつもGoodコンディションなのですが、今回は残念でした。次回から大会は木曜日にやりましょう・・・なんてね。
飛べませんでしたが、選手の皆さんにスタッフの皆さんの熱意やもてなしの心は十分に伝わったことと思います。来年も是非よろしくお願いします。


投稿者名 宮田 歩 投稿日時 2007年10月20日 | Permalink